INFORMATION
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デニム地のラグマット。裂き織りで、インテリアにもこだわりのハンサムなスタイル。洗いざらしたジーンズのようなこなれ感が心地よい。和にも洋にも似合います。
¥50,000
SOLD OUT
デニムのブルーが男前なラグマット。 裂き織りの厚手の布地が存在感抜群。体になじんだジーンズのような、雰囲気のある空間に。実際にジーンズ地を使用していますので、ところどころにジーンズの面影が残っているのも魅力です。 デニム地なのでカジュアルなインテリアにはもちろん合うのですが、濃淡のブルーは和の空間にも意外とマッチして素敵です。 ランダムな縞模様の布ですが、濃淡いろいろなブルーの色が入っていて色合いに奥行きがあります。洗いざらしたデニムのジーンズの雰囲気そのままに、男前なラグマット。玄関に、リビングに、ベッドルームに、ハンサムなスタイルのコーナーが出来上がります。 ☆裂き織りについて 裂き織りというのは、布を細い紐状に切って(または裂いて)よこ糸として織りこんだ、厚みのあるしっかりとした織物です。昔は布が貴重だったので、擦り切れたり傷んだりして弱くなった布を再利用するための知恵でした。昔の人は必要に迫られてやっていたことですが、素材を大切にし必要なものを作り出していくというのは、今の時代にも通じる知恵だと感じます。 こちらのラグマットは、主にUSEDジーンズの布を利用しています。 汚れが目立ちにくい柄ではありますが、木綿ですので気軽にお洗濯して繰り返しお使いいただけます。我が家で使っている裂き織りの敷物は、20年来のものもあります。使用時、洗濯時には色落ちにご注意ください。 ☆大きさは幅約80㎝×長辺約136㎝(フリンジ含まず。フリンジは片側約9㎝) ☆たて糸=麻糸、よこ糸=木綿布
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裂き織りのこたつ掛け。印象的な深い藍色。ジャパンブルーの存在感が目を引きます。部屋が高級旅館に変身。ソファーやベッドにも。経年変化も美しい、重厚感のある布です。
¥300,000
SOLD OUT
藍色が印象的なこたつ掛け。 裂き織りの厚手の布地が存在感抜群。お部屋に貫録の和空間が出現します。 藍色なので和の空間にはもちろん似合うのですが、趣のあるブルーの布なので、ソファーやベッドにかけても素敵です。壁にかけるとアートとしても楽しむことができます。そして、使うほどに味わいと趣が増してきます。 一昔前、裂き織りのこたつ掛けは一般的なものでしたが、今はほとんど見かけなくなりました。そういう意味ではノスタルジックな織物です。しかし、一見するとブルーのシンプルな布ですが、よく見るといろいろな柄が出ていて奥行きがあり、男前でかっこいい雰囲気があります。こたつだけでなく、今風にベッドやソファーで使っていただくと、こだわりを感じるハンサムなスタイルのインテリアに。 ☆裂き織りについて 裂き織りというのは、布を細い紐状に切って(または裂いて)よこ糸として織りこんだ、厚みのあるしっかりとした織物です。昔は布が貴重だったので、擦り切れたり傷んだりして弱くなった布を再利用するための知恵でした。昔の人は必要に迫られてやっていたことですが、素材を大切にし必要なものを作り出していくというのは、今の時代にも通じる知恵だと感じます。 こちらのこたつ掛けは、主に浴衣の布を利用しています。 同じたて糸を用いていても、よこに入れる布によって細かな模様の出方は異なっています。よこ糸に模様のある布を使っている裂き織りの特徴で、同じものがほとんどできません。時の経過に伴う色や風合いの変化もお楽しみください。 汚れが目立ちにくい柄ではありますが、木綿ですので気軽にお洗濯して繰り返しお使いいただけます。我が家で使っている裂き織りの敷物は、20年来のものもあります。使用時、洗濯時には色落ちにご注意ください。 ☆大きさは約190㎝×約185㎝ ☆たて糸=木綿、緯糸=木綿布
染織工房が提案するハンサムなスタイル。
草木染め、裂き織りなど、昔ながらの知恵が生きる力強い布たち。ファッションのポイントとして、また暮らしの中で、自然体で凛とした存在感を醸し出します。
一枚一枚、木製の織機で織りあげる、一点もののマフラーや暮らしの布小物。懐かしい雰囲気ながら、シンプルなデザインなので和ナチュラル系のコーディネイトにぴったり。今の暮らしの中で新鮮な印象で使うことができます。
糸も染色も、主に自然の素材を使って作っています。上質であることはもちろん、身に着けて、また暮らしの中で気持ちよく使っていただくことができるものづくりを目指しています。
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経糸と緯糸の組み合わせで生まれる、美しく趣のある手織り布。
木製の織り機で一枚一枚織り上げた布を使って、布小物を制作しています。
【マフラー・ショール・ストール】は、木綿、ウール、絹などの天然の素材を、木製の織機で優しく織りあげています。肌触りがよく、時々優しく手洗いしていただくことで長くお使いいただけます。また、大部分が草木染め、藍染めなど自然の色を利用して糸から染めて織っています。色の重なりの美しさをお楽しみください。
各種敷物、バッグ、カードケースなどで使用する厚手の布は、【裂き織り】という、昔、布が貴重だった時代に、布を再生させる知恵として生まれたものです。布自体にとても素敵な存在感があり、また、ものを大切にする心が表現されているところも、今の時代に通じると感じています。
【about us】
子どもの頃から、我が家には大きな織機がありました。織物の街、八王子で染織を学んだ母は、以来50年近く様々なものを織り続けてきました。主に暮らしの中で役に立つ、小さいものはコースターから大きいものはこたつ掛けまでの各種敷物。マフラーやバッグ、服や着物などのファッションアイテム。座布団、クッションのカバー、暖簾等のインテリア関連のもの、ブックカバー等の小物など。なので、私は子どもの頃から母の織ったものに囲まれて暮らしてきました。
作っているところを見ていて、そして使って思うのは、
①丈夫で、日々の暮らしの中で使いやすいこと。
②シンプルでナチュラルなデザインのものが多く、年齢や流行に関係なく長く使えること。
③材料や製法にいろいろなこだわりがあり、結果、環境にやさしかったり、安全性が高かったり、安心して気持ちよく使えるものになっていること。
家族や身近な人のために作っていたものから、注文を受けて製作するようにもなり、時々作品展やイベントでも染織作品の販売を行っています。
私自身は、門前の小僧状態で手伝いをしていましたが、あらためて母に染織や糸紡ぎなど教えてもらいながら、縫製や仕上げ、ネットショップの運営を行っています。
時には棉畑で棉を作り、糸を紡ぐ。植物から色をいただいて、糸を染める。経糸と緯糸の無限ともいえる組み合わせを自分で考えて、一枚一枚布を作り出していく。子どもの頃から身近にあったことが、とても素敵なことだと感じるようになりました。母の色使いや織りには、本に載っていないやり方やコツがいろいろあり、長年の経験が詰まっていて、料理に例えるとまさに母の味。私にとっては魔法のレシピです。
糸紡ぎや草木染めの様子は、魔法みたいとか物語の世界だね、と言われることもあり、SNSでは「草木染めの魔法つかい」という名前で発信をしています。商品情報だけでなく、布を作るまでのいろいろなことを一緒に楽しんでいただけるような情報発信を目指します。
商品の説明でも、できるだけそのものの持つ物語をお伝えしたいと思っています。日々の暮らしの中で、手織の布を楽しんでいただけますように。
どうぞよろしくお願いいたします。