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ポシェット【001】 裂き織り布で作った、黒いシルクのポシェットです。
¥7,000
SOLD OUT
黒を基調とした、手織布のポシェットです。 着物の生地をテープ状にしてよこ糸として織り込んだ、裂き織り布で作っています。シンプルな形ながら存在感がある、一点もののバッグです。 マチがあるので、小さいけれど携帯、お財布、ハンカチ+αくらいのちょっとしたものを入れてお出かけに。文庫本が入るくらいのサイズです。 縦約17㎝×横約18㎝ マチ約5㎝ 表布:絹 裏布:木綿 肩ひも:合皮(長さ調節できます。) ファスナー 表布は、着物を用いた裂き織り布です。数種類のものをランダムに織り込んだ不規則な縞模様が面白い柄になっています。たて糸に帯用の糸を使っていることもあって、丈夫でつややか。落ち着きとポップさが良いバランスで、今の時代も新鮮に映ります。最近見かける、ちょっと和のテイストの入ったファッションにも似合いそう。1枚目の写真で持った感じをお確かめください。モデルは身長約160㎝です。 ブラックに見えるけれども、使っている着物の生地はブラウンがメイン。真っ黒よりも少しやわらかく感じる色合いです。 文庫本がちょうど入る深さです。 ショルダーの紐は合皮で、長さ調節ができるタイプです。 裏地付き。内側にはポケット無し。 洗濯は、手洗いで優しく洗っていただくのがおすすめです。軽く脱水して陰干ししてください。 ☆裂き織りについて 裂き織りというのは、布を細い紐状に切って(または裂いて)横糸として織った厚みのあるしっかりとした織物です。昔は布が貴重だったので、擦り切れたり傷んだりして弱くなった布を再利用するための知恵でした。昔の人の知恵ですが、素材を大切にし、必要なものを作り出していくというのは今の時代にも通じる知恵だと感じます。 こちらでは、主に端切れであったり、デットストックになっていた布を利用しています。また、着物はUsed品を素材として使用していることが多いです。布の命を使い切るという精神も裂き織りの魅力だと思っているので、古布も積極的に使っています。 残り布や古い布を使っていますので、その時々違う柄になります。同じように作っても、全く同じに柄にはならない面白さがありますので、一期一会の出会いを楽しんでいただけたらと思います。
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マチなしフラットバッグ【001】 A4が入るサイズ 藍色の縞 手織り布で作ったトートバッグ(内側にポケットあり)
¥9,800
SOLD OUT
手織りの布で作ったフラットなバッグです。 縦約31㎝×横約28cm マチなし 持ち手の長さ、約76㎝ 表布:たて糸=木綿、よこ糸=木綿 裏布:工場のデッドストック放出品(おそらく木綿に少し化繊が入った混紡) 持ち手=アクリル紐 ポケット=綿 ボタン=金属 革ひも 深いブルーのストライプ。 藍色の縞なので和の雰囲気ですが、持ち手の赤い紐でカジュアルな仕上がりに。軽やかにお使いいただけます。 藍色の縞は男性だけでなく女子にも好評です。最近見かける、ちょっと和のテイストの入ったファッションにも似合いそう。 持ち手の赤や金色の金属ボタンがアクセントとなって、深く美しいブルーを引き立てます。ある意味古典的な藍色の縞ですが、落ち着きとポップさが良いバランスで、今の時代も新鮮に映ります。 バッグはちょうどA4サイズのものが入る大きさです。 縞の濃い色の部分の糸は藍染めで、薄いブルーはインド藍で染めています。糸から染めて、木製の織機で一枚一枚手織りした布から作っています。手の力で織りあげる布は、やわらかくどこか優しい手触りです。 大量生産できないので、この柄は今あるだけになります。デザインについても、1点1点その都度考えて作るので、数個作る時もありますが、ほぼ一点ものになります。 裏地を付け、内側に裂き織り布でポケットを付けました。13㎝四方くらいですので、スマホなどちょっとしたものを入れておくことができて便利です。 裏地は工場のデッドストック放出品。シャツなどに使われていたのではないかと思う雰囲気の生地です。素材はわからないということですが、おそらく少し化繊の入った綿だと思われます。(燃焼テストによる)男物のシャツのような、さわやかながらきちんとした雰囲気もあるので、表布と合うと思いました。 木綿ですので、気軽にお洗濯していただけます。ただ、使い初めには色落ちする場合もありますので、その点をご了承の上、水に濡れたりお洗濯の際にはご注意ください。使い込んでいくと趣が出て経年変化が楽しめます。 通常は、商品をグラシンペーパーで包み、リボンやひもを巻いたものを、レターパック等に入れてお送りいたしております。 さらに、有料でボックスタイプのギフトラッピングをご用意しております。商品オプションよりお選びいただくことができます。写真は一例です。
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マチなしフラットバッグ【002】 A4が入るサイズ 藍色の縞&絣模様 手織り布で作ったトートバッグ(内側にポケットあり)
¥9,800
SOLD OUT
手織りの布で作ったフラットなバッグです。 縦約32㎝×横約29cm マチなし 持ち手の長さ、約66㎝ 表布:たて糸=木綿、よこ糸=木綿 裏布:工場のデッドストック放出品(おそらく木綿に少し化繊が入った混紡) 持ち手=アクリル紐 ポケット=綿 深いブルーのストライプと絣の模様。 和の雰囲気ですが、持ち手の紐の赤いステッチがアクセントになってカジュアルな仕上がりに。軽やかにお使いいただけます。 スッキリとしたデザインを活かしたくて、口を留めるボタンなどは付けませんでした。シンプルなフラットバッグです。 紺色と白い絣模様は大人の方だけではなく、若い世代にも好評です。最近見かける、ちょっと和のテイストの入ったファッションにも似合いそう。 持ち手のアクリル紐は、白地に紺のラインと赤いステッチがアクセントとなって、袋部分の深く美しいブルーを引き立てます。ある意味古典的な藍色と絣模様ですが、落ち着きとポップさが良いバランスで、今の時代も新鮮に映ります。 バッグはちょうどA4サイズのものが入る大きさです。 表布の濃い色の部分の糸は藍染めで、薄いブルーはインド藍で染めています。糸から染めて、木製の織機で一枚一枚手織りした布から作っています。手の力で織りあげる布は、やわらかくどこか優しい手触りです。 大量生産できないので、この柄は今あるだけになります。デザインについても、1点1点その都度考えて作るので、数個作る時もありますが、ほぼ一点ものになります。 裏地を付け、内側に裂き織り布でポケットを付けました。13㎝四方くらいですので、スマホなどちょっとしたものを入れておくことができて便利です。 裏地は工場のデッドストック放出品。シャツなどに使われていたのではないかと思う雰囲気の生地です。素材はわからないということですが、おそらく少し化繊の入った綿だと思われます。(燃焼テストによる)男物のシャツのような、さわやかながらきちんとした雰囲気もあるので、表布と合うと思いました。 木綿ですので、気軽にお洗濯していただけます。ただ、使い初めには色落ちする場合もありますので、その点をご了承の上、水に濡れたりお洗濯の際にはご注意ください。使い込んでいくと趣が出て経年変化が楽しめます。 通常は、商品をグラシンペーパーで包み、リボンやひもを巻いたものを、レターパック等に入れてお送りいたしております。 さらに、有料でボックスタイプのギフトラッピングをご用意しております。商品オプションよりお選びいただくことができます。写真は一例です。
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落ち着いた藍色の縞 文庫本サイズのブックカバー(サイズ一定) しおりにラッキークローバーのチャーム付き(サイズ一定) 出かけるときには本を一冊持って行く、という方に。
¥5,000
SOLD OUT
文庫本サイズの栞付きブックカバーです。 落ち着いた青い色が本の世界への扉となります。 栞の先にラッキークローバーのチャームを付けました。栞の先がほつれにくくなるだけでなく、お読みになる本の中に何か幸せが見つかりますようにという願いを込めて。 お出かけの時も家でゆっくりしている時も読書のお供として。 本のタイトルが他の人から見えてしまうのが嫌だなという時や、本が傷むのを防ぎたい時に役立ちます。 こちらの藍色のブックカバーのシリーズは、作品展やイベントで、読書好きという男性の方に人気のある商品です。 プレゼントとして選んでいただくことも多いです。 最初に母の作品展用に作り始めてから20年以上になるかもしれません。少しずつ改良を重ねて進化し、以前のものに比べてサイズ感や栞なども使いやすくなっています。 私一ひとりで外出するとき、本を持って出かけます。電車やバスに乗る時や、ちょっとした待ち時間、お店で食事をするときの待ち時間など、本を読みながら過ごすことが多いです。以前はよく、本屋さんで紙製のブックカバーをかけていただいていましたが、最近はお断りしてそのまま持ち帰ります。素敵なブックカバーを付けていただくのが嬉しくて、わざわざデザインの好きなブックカバーを付けてくれる本屋さんで購入するということも楽しみの一つでしたが、過剰な包装が少なくなるのはとても良いことだと思います。それでも、外出時などは、私は本のタイトルが見えないほうが良いので、ブックカバーが必需品です。持ち歩く時も、寝る前に布団に入って読む時も、本をできるだけ傷めたくないので、そういう意味でもブックカバーは使いたいアイテムです。 本藍とインド藍を用いて染めた木綿の糸。それを最初からブックカバーを作るためにサイズを決めて布から手織りで作りました。サイズの調整はできませんが、厚い本にもかけられるように余裕を持った大きさになっています。 栞のリボンは、色がきれいで質感もよいフランス製のサテンリボン。挟む動作がスムーズにできるようにリボンの長さにこだわりました。先端に四つ葉のクローバーの形のチャームを付けています。リボンとチャームの接合部はアクセサリーなどに用いるボールチップで留めているので、リボンがほつれてくるのを防いでいます。 文庫本サイズです。 サイズの調整はできませんが、大きさに余裕を持たせているので、厚めの本でも使うことができます。写真は、少し厚めの500ページ近くある本にかけたときの様子です。逆に薄めの本にかけた時には背表紙とカバーの間に隙間が多めにできます。 文庫本サイズと言っても本によって縦の長さに差があります。家にある文庫本で試しながら、本を入れやすく、また大きすぎないこのサイズに落ち着きました。 たて約16㎝×よこ約24.5㎝(開いた状態で) 素材=表:木綿手織り布 裏:木綿布 しおり:化繊 チャーム:金属 ボールチップ:金属 他にも栞&チャーム付のもの、栞のみのもの、栞無しのもの、サイズが変えられるものなど、何種類か出品しております。 よろしければ、そちらもどうぞご覧ください。 有料のギフトラッピングをご用意しております。商品オプションよりお選びいただくことができます。写真は一例です。
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落ち着いた藍色の縞 サイズ調整ができる、しおりが付いた文庫本サイズのブックカバー(栞の先にハサミ型のチャーム付き) 出かけるときには本を一冊持って行く、という方に。
¥5,500
SOLD OUT
文庫本サイズのブックカバーです。 落ち着いた青い色が本の世界への扉となります。 栞が付いているので、一度に読み切れない時にも便利です。 栞の先にハサミの形のチャームを付けました。リボンだけのものよりも栞の先がほつれにくくなり、ちょっとかわいさもプラスしています。 昔は裁縫道具ということから女性のラッキーチャームとして知られていたハサミ。縁を切るということからお祝い事には敬遠されるイメージもありますが、悪縁を切り、良縁を招く縁起物ともいわれています。最近では、「未来を切り開く」という意味を込めて、縁起の良い贈り物として選ばれることもあるそうです。 読書の時間があなたの未来を切り開き、幸せに通じるものでありますように。 お出かけの時も家でゆっくりしている時も読書のお供として。 本のタイトルが他の人から見えてしまうのが嫌だなという時や、本が傷むのを防ぎたい時に役立ちます。 こちらの藍色のブックカバーのシリーズは、作品展やイベントでは、読書好きという男性の方に人気のある商品です。 プレゼントとして選んでいただくことも多いです。 少しずつ改良を重ねて進化し、以前のものに比べてサイズ感や栞なども使いやすくなっています。 私はひとりで外出するとき、本を持って出かけます。電車やバスに乗る時や、ちょっとした待ち時間、お店で食事をするときの待ち時間など、本を読みながら過ごすことが多いです。以前はよく、本屋さんで紙製のブックカバーをかけていただいていましたが、最近はお断りしてそのまま持ち帰ります。素敵なブックカバーを付けていただくのが嬉しくて、わざわざデザインの好きなブックカバーを付けてくれる本屋さんで購入するということも楽しみの一つでしたが、過剰な包装が少なくなるのはとても良いことだと思います。それでも、外出時などは、私は本のタイトルが見えないほうが良いので、ブックカバーが必需品です。持ち歩く時も、寝る前に布団に入って読む時も、本をできるだけ傷めたくないので、そういう意味でもブックカバーは使いたいアイテムです。 本藍とインド藍を用いて染めた木綿の糸。それを最初からブックカバーを作るためにサイズを決めて布から手織りで作りました。サイズの調整ができるので、ある程度厚い本にも薄い本にも合わせることができます。写真は500ページくらいの本にかけた時の様子です。 栞のリボンは、色がきれいで質感もよいフランス製のサテンリボン。挟む動作がスムーズにできるようにリボンの長さにこだわりました。先端にハサミの形のチャームを付けています。リボンとチャームの接合部はアクセサリーなどに用いるボールチップで留めているので、リボンがほつれてくるのを防いでいます。 文庫本サイズです。本の厚さに合わせるには、片側の折り込み加減で調整します。 文庫本サイズと言っても本によって縦の長さにも差があります。家にある文庫本で試しながら、本を入れやすく、また大きすぎないこのサイズに落ち着きました。 たて約16㎝×よこ約32㎝(折り込み部分も開いた状態で) 素材=表:木綿手織り布 裏:木綿布 しおり:化繊 チャーム:金属 ボールチップ:金属 他にも栞&チャーム付のもの、栞のみのもの、栞無しのもの、サイズが一定のものなど、何種類か出品しております。 よろしければ、そちらもどうぞご覧ください。 有料のギフトラッピングをご用意しております。商品オプションよりお選びいただくことができます。写真は一例です。
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【約29.5㎝×24㎝】 【本藍】ジャパンジャパンブルー 経年変化も美しいちいさな藍色ランチョンマット 木綿・絣の裂き織り(1枚) 木綿・手織り
¥6,000
SOLD OUT
藍の深い紺色が印象的な、和テイストの裂き織りのランチョンマットです。一枚敷くと、普段の食事やティータイムのひと時が古民家カフェの趣に⁈ 縦糸も藍染めの糸を使っているので、使うほどに味わいと趣が増してきます。色落ちするかもしれませんので、ご使用時やお洗濯の時にはお気を付けください。 ハンサムなマフラーの店で販売しているランチョンマットの中では一番小さいサイズです。食パンを載せるサイズのお皿の他に、マグカップを載せると写真くらいのサイズ感になります。また、ランチョンマットとしてではなく、家具の上に敷いたり、花瓶や置物の下に敷いていただいてもよいと思います。(写真のお皿は直径約19㎝です。) 濃紺の地にうっすらと絣模様が見えています。元は絣の浴衣でした。和を感じる色合いと裂き織りというノスタルジックな織物でありながら、すっきりとシンプルなので、今日の生活の中でも新鮮に感じる使いやすい柄だと思います。アップサイクルのグッズが評価されている昨今ですが、裂き織りは昔からある布の再利用の知恵のひとつです。 なかなか出かけられない今日この頃なので、家でのお茶や食事の時間を大切に。ゆっくりと季節感やテーブルコーディネートを楽しんで。 ☆裂き織りのマットについて 裂き織りというのは、布を細い紐状に切って(または裂いて)緯糸として織った、厚みのあるしっかりとした織物です。昔は布が貴重だったので、擦り切れたり傷んだりして弱くなった布を再利用するための知恵でした。昔の人の知恵ですが、素材を大切にし必要なものを作り出していくというのは、今の時代にも通じる知恵だと感じます。 こちらでは、主に端切れであったり、デットストックになっていた布を利用しています。また、衣類や浴衣などのUsed品も素材として使用している場合がございます。 同じ経糸を用いていても、緯に入れる布によって細かな模様の出方は異なっています。緯糸に模様のある布を使っている裂き織りの特徴で、同じものがほとんどできません。一つ一つの柄は違っていますが、同じものとして在庫3枚ということで出品しています。違いをお楽しみいただけたらと思います。緯糸にした布は主に浴衣を使用しています。このシリーズに関してはほぼ藍染めのものだと思います。を使っているものもございます。色落ちするかもしれないのですが、時の経過に伴う色や風合いの変化もお楽しみいただけたら、と思います。 汚れが目立ちにくい柄ではありますが、木綿ですので気軽にお洗濯して繰り返しお使いいただけます。我が家で使っている裂き織りの敷物は、20年来のものもあります。 厚みがありますので、コップなどが結露してもマットが濡れてべちょっとする感じがありません。又、冬には、テーブルに直接お皿やカップを置くよりも保温効果とともに見た目も温かみが感じられると思います。 (注:こちらのマットの縦糸は藍染糸です。横に入っている布には藍染を使っているものもあります。色落ちするかもしれませんので、洗濯の時にはご注意ください。使用イメージの写真は大きさの比較用です。ご参考まで。商品はマットのみで、お皿とマグカップは含まれません。写真は複数枚写っていますが、価格は1枚の値段です。) ☆大きさは縦(長辺=縦糸方向)約29.5㎝×横(短辺=緯糸方向)約23.5~24㎝ 同じシリーズでも多少大きさが異なる場合があります。また、他にもいろいろな大きさの敷物を出品していますので、お求めの際にはそれぞれサイズをご確認ください。 ☆たて糸=木綿、緯糸=木綿布 縫い代の切り口にホツレ止めのためナイロンのホツレ止め液を使っています。
染織工房が提案するハンサムなスタイル。
草木染め、裂き織りなど、昔ながらの知恵が生きる力強い布たち。ファッションのポイントとして、また暮らしの中で、自然体で凛とした存在感を醸し出します。
一枚一枚、木製の織機で織りあげる、一点もののマフラーや暮らしの布小物。懐かしい雰囲気ながら、シンプルなデザインなので和ナチュラル系のコーディネイトにぴったり。今の暮らしの中で新鮮な印象で使うことができます。
糸も染色も、主に自然の素材を使って作っています。上質であることはもちろん、身に着けて、また暮らしの中で気持ちよく使っていただくことができるものづくりを目指しています。
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経糸と緯糸の組み合わせで生まれる、美しく趣のある手織り布。
木製の織り機で一枚一枚織り上げた布を使って、布小物を制作しています。
【マフラー・ショール・ストール】は、木綿、ウール、絹などの天然の素材を、木製の織機で優しく織りあげています。肌触りがよく、時々優しく手洗いしていただくことで長くお使いいただけます。また、大部分が草木染め、藍染めなど自然の色を利用して糸から染めて織っています。色の重なりの美しさをお楽しみください。
各種敷物、バッグ、カードケースなどで使用する厚手の布は、【裂き織り】という、昔、布が貴重だった時代に、布を再生させる知恵として生まれたものです。布自体にとても素敵な存在感があり、また、ものを大切にする心が表現されているところも、今の時代に通じると感じています。
【about us】
子どもの頃から、我が家には大きな織機がありました。織物の街、八王子で染織を学んだ母は、以来50年近く様々なものを織り続けてきました。主に暮らしの中で役に立つ、小さいものはコースターから大きいものはこたつ掛けまでの各種敷物。マフラーやバッグ、服や着物などのファッションアイテム。座布団、クッションのカバー、暖簾等のインテリア関連のもの、ブックカバー等の小物など。なので、私は子どもの頃から母の織ったものに囲まれて暮らしてきました。
作っているところを見ていて、そして使って思うのは、
①丈夫で、日々の暮らしの中で使いやすいこと。
②シンプルでナチュラルなデザインのものが多く、年齢や流行に関係なく長く使えること。
③材料や製法にいろいろなこだわりがあり、結果、環境にやさしかったり、安全性が高かったり、安心して気持ちよく使えるものになっていること。
家族や身近な人のために作っていたものから、注文を受けて製作するようにもなり、時々作品展やイベントでも染織作品の販売を行っています。
私自身は、門前の小僧状態で手伝いをしていましたが、あらためて母に染織や糸紡ぎなど教えてもらいながら、縫製や仕上げ、ネットショップの運営を行っています。
時には棉畑で棉を作り、糸を紡ぐ。植物から色をいただいて、糸を染める。経糸と緯糸の無限ともいえる組み合わせを自分で考えて、一枚一枚布を作り出していく。子どもの頃から身近にあったことが、とても素敵なことだと感じるようになりました。母の色使いや織りには、本に載っていないやり方やコツがいろいろあり、長年の経験が詰まっていて、料理に例えるとまさに母の味。私にとっては魔法のレシピです。
糸紡ぎや草木染めの様子は、魔法みたいとか物語の世界だね、と言われることもあり、SNSでは「草木染めの魔法つかい」という名前で発信をしています。商品情報だけでなく、布を作るまでのいろいろなことを一緒に楽しんでいただけるような情報発信を目指します。
商品の説明でも、できるだけそのものの持つ物語をお伝えしたいと思っています。日々の暮らしの中で、手織の布を楽しんでいただけますように。
どうぞよろしくお願いいたします。