INFORMATION
染織工房が提案するハンサムなスタイル。
草木染め、裂き織りなど、昔ながらの知恵が生きる力強い布たち。ファッションのポイントとして、また暮らしの中で、自然体で凛とした存在感を醸し出します。
一枚一枚、木製の織機で織りあげる、一点もののマフラーや暮らしの布小物は、特に男性やマニッシュな女性にお選びいただくことが多いので、ハンサムなスタイルと表現しました。
糸も染色も、主に自然の素材を使って作っています。上質であることはもちろん、身に着けて、また暮らしの中で気持ちよく使っていただくことができるものづくりを目指しています。
-
シルク100% 深みのあるブラウンレッド。シックな赤が秋色コーデのポイントに。高級シルク100%マフラー。一見厚手なのに、ふわっと軽くて柔らかい、ハンサムなスタイルのマフラーです。
¥25,000
深みのあるブラウンレッドが印象的な、高級なシルクのマフラーです。深まりゆく秋にぴったりな落ち着いた色合いで、コーディネイトのポイントに。長さがたっぷりとしているので、ゆったりと巻くことができます。 秋冬のアウターは渋めの色が多いので、ともすれば地味になりがちです。こちらのマフラーはちょっと渋めの赤なので秋冬のアウターとの相性も良く、コーディネイトにシックな華やかさをプラスしてくれます。男性にも使ってほしい、ハンサムなスタイルのマフラーです。 もともと違う色だった糸を赤く染め重ね、その糸で織りあげています。糸に色の濃淡があるため、布になった時に単調でない深みを感じる色合いに。太めの糸なのでカジュアル感があり、いろいろな服に合わせやすいです。 材料はシルクのつむぎ糸。真綿から撚りをかけて紡ぐ糸で、空気を含んで柔らかく、ふっくらとしているのが特徴です。見た目には厚手に見えるマフラーですが、手に持った時にとても軽く、ふんわりと感じます。カジュアルな雰囲気ながら、実は高級な素材を使っているのもおすすめポイントです。 シルクは肌触りがよく、静電気も起きにくいといわれます。マフラーのチクチク感が苦手という方におすすめです。 化学染料で染めています。深みのある色で、赤茶の中でも落ち着きを感じられる色合いです。 糸の状態で染めてから織っているので、一色ですが一枚の中に自然な色の濃淡が出ています。明るい色が顔映りを良くするので、若い方はもとより年齢を重ねた方からも重宝されている色です。 両端は房を束にしてねじり、仕上げてあるので、長く使っていても房が擦り切れにくくなっています。 幅 :36㎝ 長さ:172㎝(房部分含まず。房は片側につき約10㎝) 有料のギフトラッピングをご用意しております。商品オプションよりお選びいただくことができます。写真は一例です。 ★同じ糸で3種類大きさ違いのものがあります。小さいサイズのものも販売しております。色は、小さいサイズのものはもう少し赤が強い色合いです。
-
シルク100% 深みのある赤が秋色コーデのポイントに。短く軽やかな高級シルク100%マフラー。一見厚手なのに、ふわっと軽くて柔らかい、ハンサムなスタイルのマフラーです。
¥18,000
深みのある赤が印象的な、高級なシルクのマフラーです。深まりゆく秋にぴったりな落ち着いた色合いで、コーディネイトのポイントに。小ぶりなサイズで首元に一巻き、軽やかに巻くことができます。 秋冬のアウターは渋めの色が多いので、ともすれば地味になりがちです。こちらのマフラーはちょっと渋めの赤なので秋冬のアウターとの相性も良く、コーディネイトにシックな華やかさをプラスしてくれます。男性にも使ってほしい、ハンサムなスタイルのマフラーです。 もともと違う色だった糸を赤く染め重ね、その糸で織りあげています。糸に色の濃淡があるため、布になった時に単調ではない深みを感じる色合いに。太めの糸なのでカジュアル感があり、いろいろな服に合わせやすいです。 材料はシルクのつむぎ糸。真綿から撚りをかけて紡ぐ糸で、空気を含んで柔らかく、ふっくらとしているのが特徴です。見た目には厚手に見えるマフラーですが、手に持った時にとても軽く、ふんわりと感じます。カジュアルに見えて実は高価な素材を使っているところもおすすめのポイントです。 シルクは肌触りがよく、静電気も起きにくいといわれます。マフラーのチクチク感が苦手という方にもおすすめです。 化学染料で染めています。深みのある色で、赤の中でも落ち着きを感じられる色合いです。 糸の状態で染めてから織っているので、一色ですが一枚の中に自然な色の濃淡が出ています。明るい色が顔映りを良くするので、若い方はもとより年齢を重ねた方からも重宝されている色です。 両端は房を束にしてねじり、仕上げてあるので、長く使っていても房が擦り切れにくくなっています。 幅 :約23㎝ 長さ:約115㎝(房部分含まず。房は片側につき約10.5㎝) 有料のギフトラッピングをご用意しております。商品オプションよりお選びいただくことができます。写真は一例です。 ★同じ糸で3種類大きさ違いのものがあります。大きいサイズのものも販売中です。大きいサイズのものは少し茶色っぽい赤です。こちらのマフラーは茶色よりも赤が強い色合いです。
メールマガジンを受け取る
【マフラー・ショール・ストール】は、木綿、ウール、絹などの天然の素材を、木製の織機で優しく織りあげています。肌触りがよく、時々優しく手洗いしていただくことで長くお使いいただけます。また、大部分が草木染め、藍染めなど自然の色を利用して糸から染めて織っています。色の重なりの美しさをお楽しみください。
各種敷物、バッグ、カードケースなどで使用する厚手の布は、【裂き織り】という、昔、布が貴重だった時代に、布を再生させる知恵として生まれたものです。布自体にとても素敵な存在感があり、また、ものを大切にする心が表現されているところも、今の時代に通じると感じています。
【about us】
子どもの頃から、我が家には大きな織機がありました。織物の街、八王子で染織を学んだ母は、以来50年近く様々なものを織り続けてきました。主に暮らしの中で役に立つ、小さいものはコースターから大きいものはこたつ掛けまでの各種敷物。マフラーやバッグ、服や着物などのファッションアイテム。座布団、クッションのカバー、暖簾等のインテリア関連のもの、ブックカバー等の小物など。なので、私は子どもの頃から母の織ったものに囲まれて暮らしてきました。
作っているところを見ていて、そして使って思うのは、
①丈夫で、日々の暮らしの中で使いやすいこと。
②シンプルでナチュラルなデザインのものが多く、年齢や流行に関係なく長く使えること。
③材料や製法にいろいろなこだわりがあり、結果、環境にやさしかったり、安全性が高かったり、安心して気持ちよく使えるものになっていること。
家族や身近な人のために作っていたものから、注文を受けて製作するようにもなり、時々作品展やイベントでも染織作品の販売を行っています。
私自身は、門前の小僧状態で手伝いをしていましたが、あらためて母に染織や糸紡ぎなど教えてもらいながら、縫製や仕上げ、ネットショップの運営を行っています。
時には棉畑で棉を作り、糸を紡ぐ。植物から色をいただいて、糸を染める。経糸と緯糸の無限ともいえる組み合わせを自分で考えて、一枚一枚布を作り出していく。子どもの頃から身近にあったことが、とても素敵なことだと感じるようになりました。母の色使いや織りには、本に載っていないやり方やコツがいろいろあり、長年の経験が詰まっていて、料理に例えるとまさに母の味。私にとっては魔法のレシピです。
糸紡ぎや草木染めの様子は、魔法みたいとか物語の世界だね、と言われることもあり、SNSでは「草木染めの魔法つかい」という名前で発信をしています。商品情報だけでなく、布を作るまでのいろいろなことを一緒に楽しんでいただけるような情報発信を目指します。
商品の説明でも、できるだけそのものの持つ物語をお伝えしたいと思っています。日々の暮らしの中で、手織の布を楽しんでいただけますように。
どうぞよろしくお願いいたします。