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【再販】黒のシルク裂き織りショルダーバッグとポーチのセット|着物から生まれた一点もの・革の肩紐
¥29,800
着物の記憶を織り込み、新しいかたちに生まれ変わった大人の裂き織りバッグとポーチのセット。 かつて、冠婚葬祭のたびに袖を通されていた黒い着物。 家族の節目や大切な日に寄り添ってきたその布は、今では箪笥の奥で静かに眠っていることが多くなりました。 このバッグに使われている裂き織り布は、そんな着物から生まれたものです。 「もう着ることはないけれど、思い出もあるし捨ててしまうのは惜しい」── そうした着物を丁寧にほどいて洗い、細いテープ状に切って一本一本を糸のように織り重ねていくことで、布として再び命を吹き込むのが裂き織りです。一枚の布になるまでに長い時間と手間がかかります。 黒一色ではなく、手織りならではの奥行きがあるのが魅力。 前面には白っぽいストライプがランダムに走り、軽やかでモダンな印象を。背面には赤いラインがちらりと顔をのぞかせ、静けさの中に凛とした美しさを感じさせてくれます。 見る角度や光によって表情が変わり、布そのものの美しさが際立ちます。 前と後ろで異なる表情が楽しめるのは、手織りならではの魅力です。 飾りに付けたブローチは取り外しが出来るので、その日の気分でお好きな方に付け替えてお楽しみください。 手織りの裂き織り布は、同じ素材を使っても同じ柄が二度と出せません。また、こちらの布を織った時の糸が、糸屋さんの廃業により手に入らなくなってしまいました。 なので、今ある布が無くなると同じ物の再販はできません。一期一会になりますが、日々の暮らしの中で長くお楽しみいただけたらと思います。 肩紐にはナチュラルな仕上げの本革を使用。長さの調節ができるので、肩掛けにも斜めがけにも対応します。シンプルな装いにすっと馴染むのに、どこか特別感を感じさせる存在感があります。 A4サイズのものがちょっとはみ出す大きさです。A4はギリギリですが、日常使いにもお出かけにも便利なサイズ感です。 裏側にもシルクの着物地を使いました。内側からちらっとのぞく光沢あるブラウンレッドの着物地がアクセントになっています。 また、内側にシルクの裂き織り布で仕立てたポケットをひとつ付けました(約縦12cm × 横14cm)。シルクのバッグ用に織ったものです。 スマホや鍵などが入れられるので便利です。 そして、もうひとつの小さな見どころは、口元に添えたミニシャトルのブローチ。 機織り用の小さな道具を、ブローチ用の金具とボタンを合わせて新しいかたちに仕立てました。 このバッグが生まれる背景にある「織る」ことや、布に込められた時間をさりげなく象徴するような存在です。 試作で作った小さなポーチを、今回はおまけとしておつけしました。 少し不格好なところもありますが、バッグとおそろいの布で仕立ててありますので、よろしければ一緒に使っていただけたら嬉しいです。バッグの中の整理にも便利です。(高さ約16㎝×幅約17㎝ マチ約5㎝ 口元ファスナー、内布シルク着物の布、ポケットなし) 使われなくなった着物が、新しい日常の中でまた誰かのそばにある── そんな“記憶のつづき”を紡いだショルダーバッグです。 サイズ:幅約34cm(口のところで) × 高さ約22.5cm × マチ約10.5cm 素材:表=シルク(黒着物の裂き織り布)/裏=シルク(着物地リメイク) ショルダーストラップ=革、金属 仕様:A4がはみ出すサイズ/ショルダー長さ調整可能/内ポケット1つ/ミニシャトルのブローチ、おそろいの布のポーチ付き 日常の装いに静かな華を添え、手に取るたびに“布の物語”を感じさせてくれる一点ものです。 ○お手入れ方法 シルク素材のため、シルク用洗剤を使い、やさしい手洗いがおすすめです。 洗濯後はタオルで水分を軽く取り、陰干ししてください。 ○注意事項 裂き織りの特性上、糸節や色ムラ、細かな糸が出てくる場合があります。 裂き織りは一点もののため、同じ柄は再現できません。再販は、近い柄がある時のみ可能です。 ☆裂き織りについて 裂き織りというのは、布を細い紐状に切って(または裂いて)糸よことして織った厚みのあるしっかりとした織物です。 昔は布が貴重だったので、擦り切れたり傷んだりして弱くなった布を再利用するための知恵でした。 昔の人の知恵ですが、素材を大切にし、必要なものを作り出していくというのは今の時代にも通じる知恵だと感じます。 こちらでは、主に端切れであったり、デットストックになっていた布を利用しています。 また、着物屋古着などUsed品を素材として使用することもあります。 布の命を使い切るという精神も裂き織りの魅力だと思っているので、古布も積極的に使っています。 残り布や古い布を使っていますので、その時々違う柄になります。 同じように作っても、全く同じに柄にはならない面白さがありますので、一期一会の出会いを楽しんでいただけたらと思います。 他にも手織り布を使ったバッグを販売中です。 シーンに合わせて使い分けるのもおすすめです。 ⇒https://shop.kusaki-mizu.com/items/119600704
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【再販】藍染めと柿渋染めの手織り大容量トートバッグ|横長ワイドサイズ・B4収納可・和モダンなハンドメイド
¥15,900
■ 藍の深みと柿渋の渋さをまとう、大容量の手織りトートバッグ 藍染めとインド藍で糸から染め、丁寧に手織りした布で仕立てた、横長ワイドサイズの大容量トートバッグです。 持ち手にも、糸から柿渋で染めて織り上げた布を使用。手にしっくりと馴染み、持つたびに趣が感じられる仕上がりです。 本体のストライプは、藍色の濃淡がつくる渋みの中に、どこかかわいらしさも感じられるデザイン。和の装いにも洋服にも自然に馴染み、季節を問わず活躍します。 ■ F4サイズのスケッチブックもすっぽり入る大容量サイズ 横幅は約53cm、高さは約27cm、マチは約10.5cmと、荷物がたっぷり入るサイズ感。 通勤・通学のサブバッグや、旅先・イベント・お稽古などのお出かけにも重宝します。 口元は、骨董市で出会った木のボタンと、宇治の老舗組紐屋さんの紐を用い留める仕様。細部まで手仕事の美しさが息づいています。 ■ 使い勝手も妥協しない、充実の内ポケット 内側には2種類のポケットを備えています: 約15cm × 29.5cm の大きめ裂き織り布ポケット(手帳や化粧品ポーチなどに) 約13cm × 14cm の裂き織り布のポケット(スマホや鍵など小物入れに最適) 中身が整理しやすく、日常使いのバッグとしても優れた使い心地です。 ■ 時間を織り込んだ一点もの このバッグは、 ○藍染めとインド藍で染めた糸から手織りした本体布 ○柿渋で染めて織り上げた布の持ち手 ○木のボタンと老舗の組紐 と、ひとつひとつに「手間」と「物語」が詰まった作品です。 同じ布、同じボタンの組み合わせは再現できない場合が多く、全く同じバッグは作れないかもしれません。 ■ サイズ・仕様詳細 サイズ:高さ 約27cm × 幅 約53cm(口元で) × マチ 約10.5cm 内ポケット: ・縦約15cm ×横 29.5cm(裂き織り布・大ポケット) ・縦約13cm × 横14cm(裂き織り布ポケット) ○素材 本体表布:木綿手織り布(藍染め・インド藍染め) 持ち手:木綿手織り布(柿渋染め) 裏布:木綿 口元留め具:木製ボタン、組紐(シルク)、ウッドビーズ B4サイズ収納可(A3も縦がぎりぎり入るか入らないかくらいです) ■ 手仕事と素材の力がつくるサステナブルなバッグ 裂き織りや天然染めなど、素材を生かし切る昔ながらの知恵を活かしたバッグです。 環境に優しいサステナブルな選択肢としてもおすすめ。長く使うほどに風合いが増し、自分だけの表情へと育っていきます。 ■ こんな方におすすめです ✔ 伝統の技と手仕事の温もりを感じたい方 ✔ B4サイズが入る大容量のトートを探している方 ✔ 一点もののハンドメイドバッグを大切に使いたい方 ✔ 和にも洋にも合う、上質で個性的なバッグを探している方 全く同じ物の再販の予定はありません。 日々の暮らしに、手仕事の力を感じる一点を迎えてみませんか? ○注意事項 洗濯は手洗いで優しく洗っていただくのがおすすめです。軽く脱水して陰干ししてください。 色ムラや糸節がある場合があります。 色が落ちる場合場あります。水濡れにはご注意ください。 同じ柄の再生産はできません。 作品としての魅力を楽しんでいただける方におすすめです。 他にも手織り布を使ったバッグを販売中です。 シーンに合わせて使い分けるのもおすすめです。 → https://shop.kusaki-mizu.com/items/119600704
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【再販】裂き織りショルダーバッグ|和モダン × サステナブル × ハンドメイド|iPad収納可
¥29,800
■娘のリクエストから生まれた、世界にひとつのバッグ このバッグのはじまりは、娘の一言でした。 「おばあちゃんの布でiPadが入るバッグがほしい」 その願いを叶えるため、母と一緒に、布を織るところからデザインを考えました。 そして、娘が3年以上愛用してくれているバッグを、さらに改良したリニューアル版です。 ■細部までこだわり抜いた素材と仕立て 本体:丈夫で扱いやすい木綿の裂き織り布。色合いは上品で、汚れも目立ちにくい。 蓋と肩紐:元は黒の着物だったシルクの裂き織り布。深みのある黒で、光の加減で表情が変わります。 アクセント部分:柿渋で染めた糸から手織りした布を使用。趣のあるブラウンが、和の美しさを引き立てます。 このバッグのために、それぞれの布を一枚ずつ織り上げるという贅沢な工程を経て仕上げました。 本体だけでなく、肩紐や蓋までも、このバッグのために特別に織っています。 ■機能性も妥協なし iPadやタブレット対応サイズ(高さ約37㎝×幅約27.5㎝) 内側に仕切り付きで、タブレットと他の荷物を分けて収納可能 取り外しできる幅広ショルダーストラップで、肩に優しく スマホやペン用の内ポケットも装備 普段使いにも、ちょっとしたお出かけにも、必要なものがすっきり収まります。 ■サステナブルなバッグ 裂き織りは、古布を生かす昔ながらの知恵から生まれました。 使い込まれた布を裂いて横糸にし、新しい布として生まれ変わらせる。 布の命を最後まで使い切る、サステナブルなものづくりです。 古い布を大切にする日本の美意識と、現代のライフスタイルが調和するデザインを目指しました。 ■一期一会の一点もの 同じ布を使っても、裂き織りは同じ柄に仕上がることはありません。 このバッグは、娘用の物を改良したデザインをいくつか制作し、その残り少ないうちの一点です。 パーツが多く制作に手間がかかるため、再販の予定はたぶんありません。 気に入っていただけたら、この機会をお見逃しなく。 ■スペック サイズ:高さ約37㎝ × 幅約27.5㎝(マチなし) 肩紐:65~114㎝(調整可能・取り外し可) 素材:本体=木綿裂き織り布、蓋・紐=シルク裂き織り布、アクセント=柿渋染め木綿 内ポケットあり(木綿裂き織り布) マグネットボタン・金具使用 お手入れ:手洗い推奨、軽く脱水して陰干し ■こんな方におすすめ ✔ 和の雰囲気や手仕事の温もりが好き ✔ サステナブルで環境に優しいものを選びたい ✔ 他の人と被らない、世界にひとつのバッグを探している ✔ iPadやタブレットを持ち歩く方に あなたの日常に、和の美しさと物語を添える一点です。 ☆裂き織りについて 裂き織りというのは、布を細い紐状に切って(または裂いて)横糸として織った厚みのあるしっかりとした織物です。 昔は布が貴重だったので、擦り切れたり傷んだりして弱くなった布を再利用するための知恵でした。 昔の人の知恵ですが、素材を大切にし、必要なものを作り出していくというのは今の時代にも通じる知恵だと感じます。 こちらでは、主に端切れであったり、デットストックになっていた布を利用しています。 また、着物屋古着などUsed品を素材として使用することもあります。 布の命を使い切るという精神も裂き織りの魅力だと思っているので、古布も積極的に使っています。 残り布や古い布を使っていますので、その時々違う柄になります。 同じように作っても、全く同じに柄にはならない面白さがありますので、一期一会の出会いを楽しんでいただけたらと思います。
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【一点もの】柿渋染めと絣模様の手織りトートバッグ|和モダン × ハンドメイド × サステナブル|A4収納可
¥16,800
SOLD OUT
■ 裂くのは惜しいと思った絣が、主役になった――物語をまとう一点もの 和の趣と手仕事の温もりを感じられる、一点ものの手織り布トートバッグです。 ベースになっているのは、母が糸から染めて手織りした布。柿渋で染めた深みのある布と、ブルーの太縞に細かな雪のような絣が散る布を合わせました。 この縞模様の布は、今回のバッグの分でラストになるので、再販できない一点物になりました。 ■ 絣の古布を、主役のポケットとして再生 前面のポケットには、細かい四角が並ぶような美しい絣模様の古布を使いました。 もともとは裂き織り用にいただいた着物地でしたが、その繊細な柄があまりに美しく、「裂くのは惜しい」と感じたので、あえて主役のポケットとして使いました。 一見シンプルながらも、伝統の意匠が静かに存在感を放つ一品です。 ■ 細部までこだわり抜いた仕立て 口元はマグネットボタン付きで、開け閉めがスムーズ 表面には、フランスのアンティークガラスボタンを飾りとしてひとつ添えました → 骨董市で出会い、大切に温めてきたものです 内側には裂き織り布のポケット付きで、スマホがちょうど収まるサイズ A4サイズが横にすっぽり入る大きさで、普段使いにも便利です ■ 一期一会の一点もの このバッグの縞模様の布は、同じ模様の布を織る予定がないため、今後全く同じものを制作することはできません。 裂き織り・古布・アンティークボタンなど、「時間の層」を重ねて生まれた一点。 再現不可能な“作品”としてのバッグです。 ■ スペック サイズ:A4サイズが横にすっぽり入る大きさ 幅約38㎝(口部分で)×高さ約26㎝ マチ 約8㎝ 持ち手の長さ 約40㎝ 前ポケット 縦14.5cm×横23.5㎝ 内ポケット 約13.5㎝四方 素材:手織り木綿布(柿渋染め・縞柄)、木綿絣布(着物リユース)、裂き織り布(内ポケット) 開閉:マグネットボタン(飾りにアンティークガラスボタン付き) ■ 裂き織り・古布の再生が生むサステナブルな美しさ 裂き織りとは、使い込まれた布をテープ状にしてよこ糸にし、新しい布として生まれ変わらせる手仕事です。 素材を最後まで生かしきる昔ながらの知恵ですが、今の時代にも価値あるものだと思います。 「物語のある布」に触れ、日々の暮らしの中で長く温かい気持ちでお使いいただけたら幸いです。 ■ こんな方におすすめです ✔ 和のデザインや伝統的な手仕事が好きな方 ✔ 一点もののバッグを探している方 ✔ サステナブルな暮らしを大切にしたい方 ✔ A4サイズが入るお出かけ・通勤バッグをお探しの方 ※全く同じデザインでの今後の再販はありません。 このバッグがあなたの暮らしに寄り添い、日々を静かに彩ってくれることを願っています。 ○注意事項 洗濯は手洗いで優しく洗っていただくのがおすすめです。軽く脱水して陰干ししてください。 色ムラや糸節がある場合があります。 色が落ちる場合場あります。水濡れにはご注意ください。 同じ柄の再生産はできません。 一点ものとしての魅力を楽しんでいただける方におすすめです。 他にも手織り布を使ったバッグを販売中です。 シーンに合わせて使い分けるのもおすすめです。 → https://shop.kusaki-mizu.com/items/119601941
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本藍とインド藍で染めた手織り布の文庫本ブックカバー|栞付き・音符とどんぐりチャーム・一点もの
¥3,980
SOLD OUT
ページをめくるたび、藍の深みに心が静まる。手織り布が本とあなたをつなぐブックカバー。 ◇◇読書の時間を、もっと特別に。◇◇ 本好きの方に贈る、藍染めの手織り布で仕立てた文庫本サイズのブックカバーです。 本を開くたび、深い藍の色が心を静め、物語の世界へと誘ってくれる──そんな存在になってくれるはずです。 ■ 手織り布のぬくもりを、一冊の本に このブックカバーのために、本藍とインド藍で染めた木綿糸で丁寧に織り上げました。 手仕事ならではのわずかな揺らぎとやさしい風合いが、量産品にはない特別感を生み出します。 シンプルながらも奥行きを感じるブルーは、まるで本の世界への扉。 ページを開くたび、深呼吸したくなるような静けさと心地よさを感じていただけるでしょう。 ■ 栞にも、物語を添えて フランス製のサテンリボンで仕立てた栞は、ページにスッと挟める長さとしなやかさにこだわりました。 先端には「音符」と「どんぐり」のチャームを添えて、ちょっとした遊び心と幸運をプラス。 読書のひとときを、ささやかな喜びで彩ります。 ■ 長く使える、細やかな工夫 裏地には丈夫な木綿布を使用し、リボンの先端はアクセサリー仕立てでほつれにくく。 丁寧な仕立てで、毎日の読書にしっかり寄り添ってくれます。 ■ こんな方におすすめです 大切な本をやさしく包みたい方 通勤・通学の読書時間をもっと心地よくしたい方 読書好きな方へのプレゼントを探している方 自然の色・藍の深みを暮らしに取り入れたい方 ■ サイズ感 文庫本サイズ(開いた状態:約たて16cm × よこ24.5cm) 厚みのある400ページ以上の本にも対応できるよう、ゆとりを持たせたサイズです。 複数の文庫本で試作を重ね、最も使いやすいバランスに仕上げました。 ■ 素材 表布:木綿手織り布(本藍・インド藍で染色) 裏布:木綿布 栞:フランス製サテンリボン(化繊) チャーム・金具:金属(音符・どんぐり) ■ お手入れ方法 手洗いをおすすめします。やさしく洗い、軽く脱水して陰干ししてください。 ■ 一点ものの魅力 一枚の布を織るところから丁寧に時間をかけて仕立てています。 同じ藍でも、染めるたび、織るたびに少しずつ表情が異なり、世界にひとつだけのブックカバーになります。 たくさんは作れないのと、チャームが同じ物が数点、少なければ1点しかないので、気になる方はどうぞお早めに。 本を読む時間が、ただの習慣ではなく、心を整える大切なひとときに変わる。 そんな“読書の友”として、この藍のブックカバーを迎えていただけたら嬉しいです。
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裂き織り布のがま口ワッフルコインケース|コロンとかわいい和モダンデザイン
¥2,980
☆コロンと愛らしいフォルムの、がま口コインケース☆ 手仕事のぬくもりを感じる「裂き織り布」を使った、がま口タイプのワッフルコインケース。 ぷっくりとしたワッフルのような形が、和の中にほんのり可愛らしさをプラスしています。 ✔ 小さいのに、たっぷり収納 コンパクトサイズながら、がま口を開けると大きく開き、中身が見やすく取り出しやすい設計。 小銭だけでなく、アクセサリーやリップなど、小物入れとしても活躍します。 ✔ 裂き織りのやさしい風合い 昔の着物やハギレなどを裂いて織り直す、日本の伝統技法「裂き織り」。 一枚の布から新しい命を吹き込み、手作業で丁寧に織り上げています。 表情豊かな織り模様と、やさしい手触りが特徴です。 ✔ プレゼントにもおすすめ 可愛いフォルムと手仕事の温もりは、大切な方への贈り物にもぴったり。 和小物好きな方や、サステイナブルな暮らしに関心のある方へのギフトにもおすすめです。 【サイズ】 高さ:約7.5cm × 幅:約14cm×厚み:約2.5㎝ 【素材】 表地:裂き織り布(木綿) 側面:合皮 芯地 金具:がま口金具(金属製) お手入れ:汚れは柔らかい布でやさしく拭き取ってください。 ※ハンドメイド作品のため、柄や色合いに個体差があります。 ☆裂き織りについて 裂き織りは、かつては使い古した布を細いテープ状に切り、それを再び布として織るものです。使い込まれた布の味わいを感じつつ、新しい命を吹き込む技法であり、昔の人の知恵出ありながら今に時代にも新鮮に感じられると思います。 着なくなった着物や服、ハギレやデッドストックの布などを使用しているため、その時々で柄が異なり、一期一会の出会いを楽しんでいただけます。
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裂き織り布のがま口カードケース|名刺入れにもなるスリムデザイン【和の温もり】
¥3,980
SOLD OUT
☆裂き織り布のがま口カードケース|和の温もりを、日常に☆ カードをスマートに、美しく持ち歩く 昔ながらの知恵から生まれた「裂き織り布」を使った、上品ながま口カードケース。 がま口をパチンと開ければ、中のカードがスッと取り出せる、使いやすさも魅力です。 ■スリムで軽やか かさばらない薄型デザイン。ポケットやバッグに入れてもスッキリ。名刺入れやサブのカードケースとしてもおすすめです。 ■ 奥深い色合いと、世界にひとつの表情 紺(木綿)、白(木綿)、黒(シルク)の3色展開。それぞれ異なる素材感と風合いがあり、すべて一点もの。あなたのライフスタイルに合う色をお選びください。 ■手織りの温もりと実用性 表地は裂き織りの手織り布。ひと手間かけて再生された布の持つやさしさと力強さを感じていただけます。裏地にはアクリル布を使用し、汚れにくくサッと拭ける安心設計。 ■環境にやさしいサステイナブルな選択 裂き織りは、着なくなった着物や服、ハギレなどを裂き、織り直して新たな布に仕立てる日本の伝統技法。古い布に命を吹き込み、現代の暮らしに寄り添うものづくりです。 同じ柄は二度と生まれない、一期一会の出会いをお楽しみください。 【サイズ】 高さ:約8㎝ × 幅:約11.5㎝ 【素材】 表地:裂き織り(紺・白=木綿/黒=シルク) 裏地:アクリル がま口金具:金属 お手入れ:汚れはやわらかい布で拭き取ってください。 ※ハンドメイド作品のため、柄や色味に若干の個体差があります。 ☆裂き織りについて 裂き織りは、かつては使い古した布を細いテープ状に切り、それを再び布として織るものです。使い込まれた布の味わいを感じつつ、新しい命を吹き込む技法であり、昔の人の知恵出ありながら今に時代にも新鮮に感じられると思います。 着なくなった着物や服、ハギレやデッドストックの布などを使用しているため、その時々で柄が異なり、一期一会の出会いを楽しんでいただけます。
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藍染め×柿渋染め 手織り布トートバッグ|仕様変更前の在庫限り・天然染料と手仕事の技が息づく布バッグ
¥5,800
SOLD OUT
糸から染め、手織りで仕立てた布の存在感を、日常にそっと。 ■仕様変更前の在庫限り ※こちらのトートバッグは、定番の型ですが次回から仕様を一部変更するため、今回の販売期間・価格は在庫限りとなります。 希少な仕様をこの機会にお楽しみください。 木綿の糸を藍・インド藍と柿渋で染め、一枚一枚手織りした布から仕立てたトートバッグです。 布の表情や色の深みは、糸から染めるからこそ生まれるもの。手仕事ならではの唯一無二の風合いを楽しめます。 ■シンプルながら存在感あるデザイン キリッとした縞模様と自然な色合いが、和装・洋装問わず日常に馴染むデザインです。 肩にかけやすい長めの持ち手も、柿渋染めの手織り布で仕立てており、使い心地と表情の両方を兼ね備えています。 ■日常使いに便利な仕様 内ポケットには木綿・裂き織り布を使用。A4サイズの書類や雑誌もすっきり収納可能です。 マチはありませんが、布の張りとしなやかさで形が整いやすく、軽やかに持ち運べます。 ■手仕事の価値を楽しむ方に 再現不可能な手織り布の表情は、手仕事や天然染料の価値を理解する方にこそ楽しんでいただきたい一品です。 定番トートとして長く愛用できるバッグです。 ○サイズ 高さ:約34cm × 幅:約28cm(マチなし) 持ち手:約70cm ○素材 表布:藍染め・インド藍 手織り布 持ち手:柿渋染め 手織り布 裏布:工場デッドストック品(木綿と化繊の混紡) 内ポケット:木綿・裂き織り布 ※手洗いをおすすめします。優しく洗い、軽く脱水後は陰干ししてください。 ※ハンドメイド品のため、色や柄に個体差があります。 糸から染め、手織りで仕立てた布の温もりを日常で楽しむ。 手仕事と天然素材の魅力を知る方にこそ使ってほしい、定番トートバッグです。 今回の仕様は今後変更予定です。この機会に是非。
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藍染め手織り布のフラットショルダーバッグ|絣模様とストライプのA4対応トート|肩掛け・一点もの
¥4,400
SOLD OUT
手織りの布で作ったフラットなバッグです。 縦約32㎝×横約29cm マチなし 持ち手の長さ、約66㎝ 表布:たて糸=木綿、よこ糸=木綿 裏布:工場のデッドストック放出品(おそらく木綿に少し化繊が入った混紡) 持ち手=アクリル紐 ポケット=綿 深いブルーのストライプと絣の模様。 和の雰囲気ですが、持ち手の紐の赤いステッチがアクセントになってカジュアルな仕上がりに。肩掛けで軽やかにお使いいただけます。 紺色と白い絣模様は大人の方だけではなく、若い世代にも好評です。 シンプルながらちょっと目を引くデザインで、ファッションのワンポイントに。 初夏の爽やかな雰囲気にも合いそうです。 持ち手のアクリル紐は、白地に紺のラインと赤いステッチがアクセントとなって、袋部分の深く美しいブルーを引き立てます。ある意味古典的な藍色と絣模様ですが、落ち着きとポップさが良いバランスで、今の時代も新鮮に映ります。 ギリギリA4サイズのものが入る大きさです。 表布の濃い色の部分の糸は藍染めで、薄いブルーはインド藍で染めています。糸から染めて、木製の織機で一枚一枚手織りした布から作っています。手の力で織りあげる布は、やわらかくどこか優しい手触りです。 同じ柄の布の在庫がもう残りわずかなので、おそらく一点ものになります。 裏地を付け、内側に裂き織り布でポケットを付けました。13㎝四方くらいですので、スマホなどちょっとしたものを入れておくことができて便利です。 裏地は工場のデッドストック放出品。シャツなどに使われていたのではないかと思う雰囲気の生地です。素材はわからないということですが、おそらく少し化繊の入った綿だと思われます。(燃焼テストによる)男物のシャツのような、さわやかながらきちんとした雰囲気もあるので、表布と合うと思いました。 木綿ですので、気軽にお洗濯していただけます。ただ、使い初めには色落ちする場合もありますので、その点をご了承の上、水に濡れたりお洗濯の際にはご注意ください。使い込んでいくと趣が出て経年変化が楽しめます。 以前作品展の時に作った物で、今回値段を下げて出品いたします。
染織工房が提案するハンサムなスタイル。
草木染め、裂き織りなど、昔ながらの知恵が生きる力強い布たち。ファッションのポイントとして、また暮らしの中で、自然体で凛とした存在感を醸し出します。
一枚一枚、木製の織機で織りあげる、一点もののマフラーや暮らしの布小物。懐かしい雰囲気ながら、シンプルなデザインなので和ナチュラル系のコーディネイトにぴったり。今の暮らしの中で新鮮な印象で使うことができます。
糸も染色も、主に自然の素材を使って作っています。上質であることはもちろん、身に着けて、また暮らしの中で気持ちよく使っていただくことができるものづくりを目指しています。
メールマガジンを受け取る
自然や和の雰囲気が好きな人に、普段でも和装のときにも使える手織り布の小物を制作販売しています。
染織を通して自然を身近に感じる暮らしを届けたいと思っています。
○普段でも着物の時も出かける時の小物に困らない。
○自然や和の雰囲気を感じるので、気持ちが落ち着く。
○他にないものなので、お友達に自慢できる。話題になる。
○手織り、裂き織り、草木染めなどできるだけ環境に付加をかけない方法で作られているので、使ったり話題にすることで、他の人にも環境を大切にする気持ちが伝わる。
about us
母が染織しており、子どもの頃から母の織る布に囲まれて暮らしていました。
当時は普通のことでしたが、結婚して子育てをする中で、母の織る布の使い心地の良さや、他にない魅力に気が付きます。
自然や暮らしとつながり、物を大切にする精神にあふれたものづくりの姿勢は、自分の理想でもありました。
古くなった服や浴衣や着物、使わない布などをテープ状に切ってまた布に再生する裂き織りは、ものを大切に使い切る昔の人の知恵や心が生きています。
また、植物を使って色を染める草木染めは、自然を身近に感じることができます。
料理で使う玉ねぎの外皮や紅茶の出がらしなどを使って染めることもあり、ものを作ることと日々の暮らしがつながって回っていく感じが良いなあと思っています。
母はこだわりを持つと追求する人で、つてをたどって和棉の栽培を始め、糸を紡ぎ、布を織るということを地道に何年もやっていました。
まさに布の地産地消ならぬ自産自消。
日本産のコットンというものはお店では売っていないから、日本の綿の糸で織物をしたいと思ったら自分で育てるしかなかったようです。
和棉を育てることで、植物の棉が昔ながらの道具で徐々に形を変え、糸になり、布になることが感覚的につながりました。
母が高齢になったこともあり、いつまで続けられるかわかりません。
もしこの豊かな染織の世界が消えてしまうとしたらとても惜しいことだと思いました。
自分のできる範囲で繋げられるものはつなげていきたいと思っています。
今販売しているものは、手織りの布を使った布小物です。
昔ながらの木の織り機で織る布ですが、今の暮らしの中でも使いやすく、新鮮に映るデザインを心がけています。
お客様からこういうものを探していた、他にもきっと探している人がいると言っていただいたことから販売の機会を増やしたいと思い、オンラインショップを始めました。
また、糸紡ぎのやり方を知りたいという方が時々いらっしゃることから、糸紡ぎのワークショップをしています。
そのための情報発信として始めたInstagramがフォロワーさん3.4万人を超え、沢山の方が見てくださるようになりました。
これからも、手織り布を使った暮らしの布小物や、糸紡ぎなどスローなものづくりを通して、心の豊かさを感じる暮らしを伝えていきたいと思っています。
持続可能な世界を実現するために昔ながらの知恵を今に活かし、未来へとつなげたいです。