INFORMATION
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やさしいブラウンに絣のストライプ サイズ一定、しおりが付いた文庫本サイズのブックカバー(栞の先にトンボ玉付き)
¥4,500
文庫本サイズの栞付きブックカバーです。 落ち着いたブラウンの色が本の世界への扉となります。 ブックカバーを作るためにサイズを決めて布から手織りで作りました。サイズの調整はできませんが、厚い本にもかけられるように余裕を持った大きさになっています。 栞のリボンは、細い麻のリボン。挟む動作がスムーズにできるようにリボンの長さにこだわりました。先端にきれいな色のガラスのビーズを付けています。ビーズは栞の紐を結んで留めていますが、紐の先端はほつれ止め液を付けてほつれにくくしています。 文庫本サイズです。 サイズの調整はできませんが、大きさに余裕を持たせているので、厚めの本でも使うことができます。写真は、少し厚めの500ページ近くある本にかけたときの様子です。 文庫本サイズと言っても本によって縦の長さに差があります。家にある文庫本で試しながら、本を入れやすく、また大きすぎないこのサイズに落ち着きました。 たて約16㎝×よこ約24.5㎝(開いた状態で) 素材=表:木綿手織り布 裏:木綿布 しおり:麻 チャーム:ガラスビーズ 染色は化学染料 他にも栞&チャーム付のもの、栞のみのもの、栞無しのもの、サイズが変えられるものなど、何種類か出品しております。 よろしければ、そちらもどうぞご覧ください。 有料のギフトラッピングをご用意しております。ご希望の場合はオプションよりお選びください。
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落ち着いた藍色の縞 文庫本サイズのブックカバー(サイズ一定) しおりにラッキークローバーのチャーム付き(サイズ一定) 出かけるときには本を一冊持って行く、という方に。
¥5,000
文庫本サイズの栞付きブックカバーです。 落ち着いた青い色が本の世界への扉となります。 栞の先にラッキークローバーのチャームを付けました。栞の先がほつれにくくなるだけでなく、お読みになる本の中に何か幸せが見つかりますようにという願いを込めて。 お出かけの時も家でゆっくりしている時も読書のお供として。 本のタイトルが他の人から見えてしまうのが嫌だなという時や、本が傷むのを防ぎたい時に役立ちます。 こちらの藍色のブックカバーのシリーズは、作品展やイベントで、読書好きという男性の方に人気のある商品です。 プレゼントとして選んでいただくことも多いです。 最初に母の作品展用に作り始めてから20年以上になるかもしれません。少しずつ改良を重ねて進化し、以前のものに比べてサイズ感や栞なども使いやすくなっています。 私一ひとりで外出するとき、本を持って出かけます。電車やバスに乗る時や、ちょっとした待ち時間、お店で食事をするときの待ち時間など、本を読みながら過ごすことが多いです。以前はよく、本屋さんで紙製のブックカバーをかけていただいていましたが、最近はお断りしてそのまま持ち帰ります。素敵なブックカバーを付けていただくのが嬉しくて、わざわざデザインの好きなブックカバーを付けてくれる本屋さんで購入するということも楽しみの一つでしたが、過剰な包装が少なくなるのはとても良いことだと思います。それでも、外出時などは、私は本のタイトルが見えないほうが良いので、ブックカバーが必需品です。持ち歩く時も、寝る前に布団に入って読む時も、本をできるだけ傷めたくないので、そういう意味でもブックカバーは使いたいアイテムです。 本藍とインド藍を用いて染めた木綿の糸。それを最初からブックカバーを作るためにサイズを決めて布から手織りで作りました。サイズの調整はできませんが、厚い本にもかけられるように余裕を持った大きさになっています。 栞のリボンは、色がきれいで質感もよいフランス製のサテンリボン。挟む動作がスムーズにできるようにリボンの長さにこだわりました。先端に四つ葉のクローバーの形のチャームを付けています。リボンとチャームの接合部はアクセサリーなどに用いるボールチップで留めているので、リボンがほつれてくるのを防いでいます。 文庫本サイズです。 サイズの調整はできませんが、大きさに余裕を持たせているので、厚めの本でも使うことができます。写真は、少し厚めの500ページ近くある本にかけたときの様子です。逆に薄めの本にかけた時には背表紙とカバーの間に隙間が多めにできます。 文庫本サイズと言っても本によって縦の長さに差があります。家にある文庫本で試しながら、本を入れやすく、また大きすぎないこのサイズに落ち着きました。 たて約16㎝×よこ約24.5㎝(開いた状態で) 素材=表:木綿手織り布 裏:木綿布 しおり:化繊 チャーム:金属 ボールチップ:金属 他にも栞&チャーム付のもの、栞のみのもの、栞無しのもの、サイズが変えられるものなど、何種類か出品しております。 よろしければ、そちらもどうぞご覧ください。 有料のギフトラッピングをご用意しております。商品オプションよりお選びいただくことができます。写真は一例です。
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落ち着いた藍色の縞 サイズ調整ができる、しおりが付いた文庫本サイズのブックカバー(栞の先にハサミ型のチャーム付き) 出かけるときには本を一冊持って行く、という方に。
¥5,500
SOLD OUT
文庫本サイズのブックカバーです。 落ち着いた青い色が本の世界への扉となります。 栞が付いているので、一度に読み切れない時にも便利です。 栞の先にハサミの形のチャームを付けました。リボンだけのものよりも栞の先がほつれにくくなり、ちょっとかわいさもプラスしています。 昔は裁縫道具ということから女性のラッキーチャームとして知られていたハサミ。縁を切るということからお祝い事には敬遠されるイメージもありますが、悪縁を切り、良縁を招く縁起物ともいわれています。最近では、「未来を切り開く」という意味を込めて、縁起の良い贈り物として選ばれることもあるそうです。 読書の時間があなたの未来を切り開き、幸せに通じるものでありますように。 お出かけの時も家でゆっくりしている時も読書のお供として。 本のタイトルが他の人から見えてしまうのが嫌だなという時や、本が傷むのを防ぎたい時に役立ちます。 こちらの藍色のブックカバーのシリーズは、作品展やイベントでは、読書好きという男性の方に人気のある商品です。 プレゼントとして選んでいただくことも多いです。 少しずつ改良を重ねて進化し、以前のものに比べてサイズ感や栞なども使いやすくなっています。 私はひとりで外出するとき、本を持って出かけます。電車やバスに乗る時や、ちょっとした待ち時間、お店で食事をするときの待ち時間など、本を読みながら過ごすことが多いです。以前はよく、本屋さんで紙製のブックカバーをかけていただいていましたが、最近はお断りしてそのまま持ち帰ります。素敵なブックカバーを付けていただくのが嬉しくて、わざわざデザインの好きなブックカバーを付けてくれる本屋さんで購入するということも楽しみの一つでしたが、過剰な包装が少なくなるのはとても良いことだと思います。それでも、外出時などは、私は本のタイトルが見えないほうが良いので、ブックカバーが必需品です。持ち歩く時も、寝る前に布団に入って読む時も、本をできるだけ傷めたくないので、そういう意味でもブックカバーは使いたいアイテムです。 本藍とインド藍を用いて染めた木綿の糸。それを最初からブックカバーを作るためにサイズを決めて布から手織りで作りました。サイズの調整ができるので、ある程度厚い本にも薄い本にも合わせることができます。写真は500ページくらいの本にかけた時の様子です。 栞のリボンは、色がきれいで質感もよいフランス製のサテンリボン。挟む動作がスムーズにできるようにリボンの長さにこだわりました。先端にハサミの形のチャームを付けています。リボンとチャームの接合部はアクセサリーなどに用いるボールチップで留めているので、リボンがほつれてくるのを防いでいます。 文庫本サイズです。本の厚さに合わせるには、片側の折り込み加減で調整します。 文庫本サイズと言っても本によって縦の長さにも差があります。家にある文庫本で試しながら、本を入れやすく、また大きすぎないこのサイズに落ち着きました。 たて約16㎝×よこ約32㎝(折り込み部分も開いた状態で) 素材=表:木綿手織り布 裏:木綿布 しおり:化繊 チャーム:金属 ボールチップ:金属 他にも栞&チャーム付のもの、栞のみのもの、栞無しのもの、サイズが一定のものなど、何種類か出品しております。 よろしければ、そちらもどうぞご覧ください。 有料のギフトラッピングをご用意しております。商品オプションよりお選びいただくことができます。写真は一例です。
染織工房が提案するハンサムなスタイル。
草木染め、裂き織りなど、昔ながらの知恵が生きる力強い布たち。ファッションのポイントとして、また暮らしの中で、自然体で凛とした存在感を醸し出します。
一枚一枚、木製の織機で織りあげる、一点もののマフラーや暮らしの布小物は、特に男性やマニッシュな女性にお選びいただくことが多いので、「ハンサムな」と表現しました。
糸も染色も、主に自然の素材を使って作っています。上質であることはもちろん、身に着けて、また暮らしの中で気持ちよく使っていただくことができるものづくりを目指しています。
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経糸と緯糸の組み合わせで生まれる、美しく趣のある手織り布。
木製の織り機で一枚一枚織り上げた布を使って、布小物を制作しています。
【マフラー・ショール・ストール】は、木綿、ウール、絹などの天然の素材を、木製の織機で優しく織りあげています。肌触りがよく、時々優しく手洗いしていただくことで長くお使いいただけます。また、大部分が草木染め、藍染めなど自然の色を利用して糸から染めて織っています。色の重なりの美しさをお楽しみください。
各種敷物、バッグ、カードケースなどで使用する厚手の布は、【裂き織り】という、昔、布が貴重だった時代に、布を再生させる知恵として生まれたものです。布自体にとても素敵な存在感があり、また、ものを大切にする心が表現されているところも、今の時代に通じると感じています。
【about us】
子どもの頃から、我が家には大きな織機がありました。織物の街、八王子で染織を学んだ母は、以来50年近く様々なものを織り続けてきました。主に暮らしの中で役に立つ、小さいものはコースターから大きいものはこたつ掛けまでの各種敷物。マフラーやバッグ、服や着物などのファッションアイテム。座布団、クッションのカバー、暖簾等のインテリア関連のもの、ブックカバー等の小物など。なので、私は子どもの頃から母の織ったものに囲まれて暮らしてきました。
作っているところを見ていて、そして使って思うのは、
①丈夫で、日々の暮らしの中で使いやすいこと。
②シンプルでナチュラルなデザインのものが多く、年齢や流行に関係なく長く使えること。
③材料や製法にいろいろなこだわりがあり、結果、環境にやさしかったり、安全性が高かったり、安心して気持ちよく使えるものになっていること。
家族や身近な人のために作っていたものから、注文を受けて製作するようにもなり、時々作品展やイベントでも染織作品の販売を行っています。
私自身は、門前の小僧状態で手伝いをしていましたが、あらためて母に染織や糸紡ぎなど教えてもらいながら、縫製や仕上げ、ネットショップの運営を行っています。
時には棉畑で棉を作り、糸を紡ぐ。植物から色をいただいて、糸を染める。経糸と緯糸の無限ともいえる組み合わせを自分で考えて、一枚一枚布を作り出していく。子どもの頃から身近にあったことが、とても素敵なことだと感じるようになりました。母の色使いや織りには、本に載っていないやり方やコツがいろいろあり、長年の経験が詰まっていて、料理に例えるとまさに母の味。私にとっては魔法のレシピです。
糸紡ぎや草木染めの様子は、魔法みたいとか物語の世界だね、と言われることもあり、SNSでは「草木染めの魔法つかい」という名前で発信をしています。商品情報だけでなく、布を作るまでのいろいろなことを一緒に楽しんでいただけるような情報発信を目指します。
商品の説明でも、できるだけそのものの持つ物語をお伝えしたいと思っています。日々の暮らしの中で、手織の布を楽しんでいただけますように。
どうぞよろしくお願いいたします。