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圧倒的にさわやかな夏の白・綿のミニマフラー。細幅(幅約22~24㎝×長さ約168~170㎝)
¥7,000
SOLD OUT
夏に活躍する生成りのコットン100%のマフラーです。 幅 :約22~24㎝ 長さ:約168~170㎝(房部分含む。房は片側につき約8㎝) 見た目にさわやかな白いマフラーが、シンプルながら夏のファッションの印象的なワンポイントになります。太さに変化のある糸でざっくり織ったラフでナチュラルな雰囲気が魅力になっています。薄着になる季節なので、ラフな雰囲気であってもちょっとおしゃれに見せてくれたり、首元の日焼けを防いでくれたりという効果も期待できます。 夏にマフラー?とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と役立つ場面が多いのです。 夏の厳しい日差しが首元に直撃すると結構な暑さを感じます。マフラーを巻くと一見暑いかなと思うのですが、直射日光を遮ってくれるので暑さが和らぐ感じがするのです。また、夏であっても意外と冷房が効いていて寒いという場面もあります。外出先などは自分で冷房温度を変えられないので、寒さ対策としても重宝します。折りたたむとコンパクトになるので、服を持って出るよりも身軽なことも魅力です。 生成りの木綿糸を、間隔をあけて織っているので少し透け感があります。この糸で織った生成りのマフラーは長年好評をいただいている定番品で、サイズ違いで数々作ってきました。 ものすごくシンプルな白いマフラーなのですが、春先や秋の風の冷たい時だけでなく、夏にも冷房が効いた場所が多いので意外に活躍します。首元にちょっと巻いていると、日焼けの防止にもなり、直射日光を避ける効果も期待できます。 コンパクトなミニマフラーなので、もち運びにも便利。Tシャツだけだと何となく決まらないという時にも、カジュアルながら少しだけおしゃれ感がプラスされます。 ランダムに太いところと細いところのある糸で、表情がある生地になっています。向こうが透けて見えるような織地になっているので、見た目に涼しげで、実際も空気を適度に通すのでさらりとした付け心地です。少し太めの糸なので、比較的しっかりとした肌触りです。使っていただくうちに、柔らかくなっていくと思います。 両端は房を束にしてねじり、仕上げてあるので、長く使っていても房が擦り切れにくくなっています。白は汚れが目立つイメージですが、木綿なので気軽にお洗濯していただけますし、真っ白なので漂白もできます。手洗いがおすすめですが、洗濯ネットに入れて優しく洗うコースで洗濯機で洗っていただいても大丈夫です。 同じ糸を使ったサイズ違いのマフラーやショールも販売中です。同じ糸で藍染めや草木染めで色を染めて織ったものもあります。よろしければそちらもご覧ください。 幅 :約22~24㎝ 長さ:約168~170㎝(房部分含む。房は片側につき約8㎝) 大きさは、ものにより多少違いがあります。ご了承ください。 (シャツは商品ではありません。雰囲気の参考なればと思い、使用しています。) 通常は、商品をグラシンペーパーで包み、リボンやひもを巻いたものを、レターパック等に入れてお送りいたしております。 さらに、有料でボックスタイプのギフトラッピングをご用意しております。商品オプションよりお選びいただくことができます。写真は一例です。
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ウール100%ミニマフラー 【001】ブラウン&イエローオーカー 軽やかに一巻き。アクセサリー感覚で季節の色をまとう一枚。
¥15,000
秋が深まりつつある季節。風が冷たい時もあるけれど、それほど寒さも厳しくない。そんな季節の変わり目に、軽やかなミニマフラーが活躍します。 幅 :約16㎝ 長さ:約106㎝(房部分含まず。房は片側につき約9㎝、房を含むと124㎝) ★写真の白いセーターは着用イメージの参考に。男性用のLサイズです。(セーターは非売品です) 細身で首元に一巻きサイズのミニマフラーは、スカーフのように軽やかです。アクセサリー感覚で使えるというお客さまの声も。 深いブラウンと深みのあるイエローオーカーの2色使いは、落ち着いた大人のコーディネイトに。 美しい色合いは植物で染めた草木染めです。身に着けていてなじみが良いというか、心地よく感じるのは、自然からもらった色だからかもしれません。 ウール100%で、ナチュラルな雰囲気。カジュアルからきれいめのファッションまで、コーディネイトのポイントに。きちんとした感じに見えるのは、綾織りという織り方で斜めに通る織目の模様と、ふんわりとした厚みが出ているため。トラディショナルな雰囲気にも似合います。 男女兼用ですが、男性に似合いそうと言われることも多いです。女性でも、かわいい服装よりはマニッシュなスタイルであったり、ナチュラル系のスタイルに似合うと思います。 ハンサムなマフラーは、見た目と共に、上質な天然の素材を使って、環境にもできるだけ負荷をかけない作り方を心がけています。植物を使った草木染めで糸から染めて、木製の織機で一枚一枚手織りしています。作り方もハンサムなスタイルで。 糸の状態で染めてから織っています。たて糸、よこ糸ともブラウンはくるみで染めています。経糸は少し赤みを感じるブラウン、よこ糸は大部分が落ち着いたこげ茶色です。片端に玉ねぎで染めた明るい黄色で、アクセントになる模様を入れています。ブラウンとイエローのコントラストははっきりとしていますが、草木染なので全体的には落ち着いた色合いです。 首元を温めると、衣服を一枚多く着るのと同じくらい体感温度が違うと聞いたことがあります。風の冷たくなってくる季節に1枚いかがでしょうか。屋内でもスカーフのように巻いたまま過ごすという方も。 あや織りなので、平織りよりも厚みのあるふっくらとした織地になっています。見た目だけでなく、実際にも空気を含んで温かです。両端は房を束にしてねじり、仕上げてあるので、長く使っていても房が擦り切れにくくなっています。比較的しっかりとした織地ですが、お使いいただくうちに柔らかくなってきます。 お洗濯は、ウール用の洗剤で優しく手洗いをお勧めしています。 通常は、商品をグラシンペーパーで包み、リボンやひもを巻いたものを、レターパック等に入れてお送りいたしております。 有料のギフトラッピングをご用意しております。商品オプションよりお選びいただくことができます。写真は一例です。
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ウール100%ミニマフラー 【002】ミルクティーカラー 軽やかに一巻き。アクセサリー感覚で季節の色をまとう一枚。
¥15,000
秋が深まりつつある季節。風が冷たい時もあるけれど、それほど寒さも厳しくない。そんな季節の変わり目に、軽やかなミニマフラーが活躍します。 幅 :17㎝ 長さ:118㎝(房部分含まず。房は片側につき約8㎝。房を含むと約134㎝)) ★写真の白いセーターは着用イメージの参考に。男性用のLサイズです。(セーターは非売品です) 細身で首元に一巻きサイズのミニマフラーは、スカーフのように軽やかです。アクセサリー感覚で使えるというお客さまの声も。 優しいミルクティーのような色合い。片端に入ったブラウンとさらに深いこげ茶が非対称なポイント。落ち着いた大人のコーディネイトに。 美しい色合いは植物で染めた草木染めです。身に着けていてなじみが良いというか、心地よく感じるのは、自然からもらった色だからかもしれません。 ウール100%で、ナチュラルな雰囲気。カジュアルからきれいめのファッションまで、コーディネイトのポイントに。きちんとした感じに見えるのは、綾織りという織り方で斜めに通る織目の模様と、ふんわりとした厚みが出ているため。トラディショナルな雰囲気にも似合います。 男女兼用ですが、男性に似合いそうと言われることも多いです。女性でも、かわいい服装よりはマニッシュなスタイルであったり、ナチュラル系のスタイルに似合うと思います。 ハンサムなマフラーは、見た目と共に、上質な天然の素材を使って、環境にもできるだけ負荷をかけない作り方を心がけています。植物を使った草木染めで糸から染めて、木製の織機で一枚一枚手織りしています。作り方もハンサムなスタイルで。 生成りのウールの糸を紅茶と胡桃と桜で染めました。 ミルクティーのようなやさしい色合いは、実際に紅茶で染めた色。片側の端は桜の茶色と、胡桃のこげ茶色。非対称に色を入れたので、巻き方によって目立つ部分の色が違います。 首元を温めると、衣服を一枚多く着るのと同じくらい体感温度が違うと聞いたことがあります。風の冷たくなってくる季節に1枚いかがでしょうか。屋内でも巻いたまま過ごすという使い方をされる方も。 あや織りなので、平織りよりも厚みのあるふっくらとした織地になっています。見た目だけでなく、実際にも空気を含んで温かです。両端は房を束にしてねじり、仕上げてあるので、長く使っていても房が擦り切れにくくなっています。比較的しっかりとした織地ですが、お使いいただくうちに柔らかくなってきます。 お洗濯は、ウール用の洗剤で優しく手洗いをお勧めしています。 通常は、商品をグラシンペーパーで包み、リボンやひもを巻いたものを、レターパック等に入れてお送りいたしております。 さらに、有料でボックスタイプのギフトラッピングをご用意しております。ご希望の場合は、商品オプションよりお選びください。写真は一例です。
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ウール100%ミニマフラー 【003】ブラウン~グリーン。軽やかに一巻き。アクセサリー感覚で季節の色をまとう一枚。
¥15,000
秋が深まりつつある季節。風が冷たい時もあるけれど、それほど寒さも厳しくない。そんな季節の変わり目に、軽やかなミニマフラーが活躍します。 幅 :16㎝ 長さ:106㎝(房部分含まず。房は片側につき約8.5㎝。房を含むと約123㎝。) ★写真の白いセーターは着用イメージの参考に。男性用のLサイズです。(セーターは非売品です) いろいろな植物の色を織り込んだ、標本箱のような、色見本のような、しましまマフラー。この色は何の植物の色だろう。知的好奇心を刺激します。落ち着いた大人のコーディネイトに。 細身で首元に一巻きサイズのミニマフラーは、スカーフのように軽やかです。アクセサリー感覚で使えるというお客さまの声も。 美しい色合いは植物で染めた草木染めです。身に着けていてなじみが良いというか、心地よく感じるのは、自然からもらった色だからかもしれません。 ウール100%で、ナチュラルな雰囲気。カジュアルからきれいめのファッションまで、コーディネイトのポイントに。きちんとした感じに見えるのは、綾織りという織り方で斜めに通る織目の模様と、ふんわりとした厚みが出ているため。トラディショナルな雰囲気にも似合います。 男女兼用ですが、男性に似合いそうと言われることも多いです。女性でも、かわいい服装よりはマニッシュなスタイルであったり、ナチュラル系のスタイルに似合うと思います。 ハンサムなマフラーは、見た目と共に、上質な天然の素材を使って、環境にもできるだけ負荷をかけない作り方を心がけています。植物を使った草木染めで糸から染めて、木製の織機で一枚一枚手織りしています。作り方もハンサムなスタイルで。 いろいろな植物からいただいた色の糸を使って、ランダムな縞模様に織りあげています。落ち着いたブラウン系の縞ですが、それぞれの植物の持つ色の違いを楽しむことができます。胡桃・桜・梅・アカメガシワ・セイタカアワダチソウなどを使っています。植物によって、季節によって、採取場所によって違う色が出ますので、一期一会の色との出会いをお楽しみください。 首元を温めると、衣服を一枚多く着るのと同じくらい体感温度が違うと聞いたことがあります。小さいサイズのマフラーなので、屋内でも巻いたまま過ごすという使い方をされる方も。風の冷たくなってくる季節に1枚いかがでしょうか。 あや織りなので、平織りよりも厚みのあるふっくらとした織地になっています。見た目だけでなく、実際にも空気を含んで温かです。両端は房を束にしてねじり、仕上げてあるので、長く使っていても房が擦り切れにくくなっています。比較的しっかりとした織地ですが、お使いいただくうちに柔らかくなってきます。 お洗濯は、ウール用の洗剤で優しく手洗いをお勧めしています。 通常は、商品をグラシンペーパーで包み、リボンやひもを巻いたものを、レターパック等に入れてお送りいたしております。 さらに、有料のギフトラッピングをご用意しております。商品オプションよりお選びいただくことができます。写真は一例です。
染織工房が提案するハンサムなスタイル。
草木染め、裂き織りなど、昔ながらの知恵が生きる力強い布たち。ファッションのポイントとして、また暮らしの中で、自然体で凛とした存在感を醸し出します。
一枚一枚、木製の織機で織りあげる、一点もののマフラーや暮らしの布小物。懐かしい雰囲気ながら、シンプルなデザインなので和ナチュラル系のコーディネイトにぴったり。今の暮らしの中で新鮮な印象で使うことができます。
糸も染色も、主に自然の素材を使って作っています。上質であることはもちろん、身に着けて、また暮らしの中で気持ちよく使っていただくことができるものづくりを目指しています。
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経糸と緯糸の組み合わせで生まれる、美しく趣のある手織り布。
木製の織り機で一枚一枚織り上げた布を使って、布小物を制作しています。
【マフラー・ショール・ストール】は、木綿、ウール、絹などの天然の素材を、木製の織機で優しく織りあげています。肌触りがよく、時々優しく手洗いしていただくことで長くお使いいただけます。また、大部分が草木染め、藍染めなど自然の色を利用して糸から染めて織っています。色の重なりの美しさをお楽しみください。
各種敷物、バッグ、カードケースなどで使用する厚手の布は、【裂き織り】という、昔、布が貴重だった時代に、布を再生させる知恵として生まれたものです。布自体にとても素敵な存在感があり、また、ものを大切にする心が表現されているところも、今の時代に通じると感じています。
【about us】
子どもの頃から、我が家には大きな織機がありました。織物の街、八王子で染織を学んだ母は、以来50年近く様々なものを織り続けてきました。主に暮らしの中で役に立つ、小さいものはコースターから大きいものはこたつ掛けまでの各種敷物。マフラーやバッグ、服や着物などのファッションアイテム。座布団、クッションのカバー、暖簾等のインテリア関連のもの、ブックカバー等の小物など。なので、私は子どもの頃から母の織ったものに囲まれて暮らしてきました。
作っているところを見ていて、そして使って思うのは、
①丈夫で、日々の暮らしの中で使いやすいこと。
②シンプルでナチュラルなデザインのものが多く、年齢や流行に関係なく長く使えること。
③材料や製法にいろいろなこだわりがあり、結果、環境にやさしかったり、安全性が高かったり、安心して気持ちよく使えるものになっていること。
家族や身近な人のために作っていたものから、注文を受けて製作するようにもなり、時々作品展やイベントでも染織作品の販売を行っています。
私自身は、門前の小僧状態で手伝いをしていましたが、あらためて母に染織や糸紡ぎなど教えてもらいながら、縫製や仕上げ、ネットショップの運営を行っています。
時には棉畑で棉を作り、糸を紡ぐ。植物から色をいただいて、糸を染める。経糸と緯糸の無限ともいえる組み合わせを自分で考えて、一枚一枚布を作り出していく。子どもの頃から身近にあったことが、とても素敵なことだと感じるようになりました。母の色使いや織りには、本に載っていないやり方やコツがいろいろあり、長年の経験が詰まっていて、料理に例えるとまさに母の味。私にとっては魔法のレシピです。
糸紡ぎや草木染めの様子は、魔法みたいとか物語の世界だね、と言われることもあり、SNSでは「草木染めの魔法つかい」という名前で発信をしています。商品情報だけでなく、布を作るまでのいろいろなことを一緒に楽しんでいただけるような情報発信を目指します。
商品の説明でも、できるだけそのものの持つ物語をお伝えしたいと思っています。日々の暮らしの中で、手織の布を楽しんでいただけますように。
どうぞよろしくお願いいたします。