INFORMATION
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【本体のみ】木製スピンドル・ヒノキ材 コマ型吊り下げ式糸紡ぎ機 木綿用
¥1,500
SOLD OUT
スピンドル本体のみの販売です。 スピンドルは、ほわほわの綿から糸を紡ぐ道具です。こちらは円盤にヒノキ材を使っています。 伝統的な方法で、コットンを糸にする糸紡ぎ機、木製スピンドル。自分だけのオリジナルな糸を作り出すことができます。 コツをつかむまで少し難しいかもしれませんが、使い方はシンプルで、初めての方にもおすすめです。 自分の手作りの糸は愛着が湧きます。また、糸を紡ぐ作業そのものが、自分と向き合う時間になったり、癒されるということもあるようです。 植物の実から糸になって布になって、というような、物ができていく過程が実感できるもの楽しいところ。糸紡ぎを通して豊かな時間を過ごせますように。 簡単な使い方の説明書をお付けしております。 木綿(コットン)用ですが、ウールも糸にする原理は同じなので紡ぐことができます。 コンパクトな道具で、どこでも気軽に糸紡ぎをすることができます。 テレビを見ながら、音楽を聴きながら、または外出先の公園で、スピンドルと綿だけあればOKです。吊り下げ式ですので、台を置く場所は必要ありません。 自分の手でスピンドルを回しながら繊維を引き出していき、ある程度の長さになったら吊り下げてコマのようにくるくるを回転させます。繊維が引き出されるのを感じながら、ゆっくりと糸に紡ぐことができるので、初めての方にはおすすめです。糸ができていく様子が特にわかりやすいタイプの糸紡ぎ機です。 つむぎ始めるところが難しいので、あらかじめ糸を付けてあります。その糸の続きから紡ぎ始めるとより簡単にできます。必要のない方は適宜外してください。 かんたんな使い方の説明書を付けていますが、もし質問があれば、ご購入後もメッセージよりお気軽にお問い合わせください。 【セット内容】 ○スピンドルのみ ②ヒノキ 本体 木材(円盤部分=ヒノキ材) ヒートン=真鍮 糸=コットン100% サイズ 長さ 21㎝ 円盤直径 7.5㎝ ※綿の実のドライフラワーは写真を撮る時にイメージをプラスするためのものです。セットには含まれておりません。 ※サイズ、材質が違うものも出品しております。お確かめの上ご購入ください。 ※商品およびラッピングの仕様は変更する場合がございます。 ※木材は自然素材、またハンドメイドのため、一つ一つ風合いが異なる場合がございます。
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綿くり・棉の実の種取りサービス 種付きの棉の実50gまで
¥2,000
綿くり 綿の実から種を取るサービスです。 棉を栽培している方から、収穫した実の種を取り除くのが大変というお話をよく伺います。 専用の道具があると便利なのですが、収穫が少量の場合、道具を買うほどではないと手で一つ一つ繊維から種を外している方も多いようです。 そこで、棉の実から種を取るサービスを始めました。収穫して種が付いたままの棉の実を送っていただきましたら、私共が木製の綿くり機を使って丁寧に種を取り除き、分かれた種と繊維をお客様に返送いたします。 種取りにかかっていた時間や手間が軽減されることで、綿を使う次のステップに進むことができます。 種は春に蒔くとまた夏には花を、秋にはホワホワの実を楽しんで。 繊維は、ぬいぐるみやマスコットの中に入れたり、糸紡ぎをしたりといろいろ利用できます。 こちらのサービスをご購入いただくと、説明書と申込書がダウンロードできます。申込書に必要事項をご記入の上、種取をご希望の棉の実と共にこちらにご郵送いただく流れとなります。 最初のご郵送時の送料は別途ご負担ください。こちらに到着後種を取り、種と繊維にわけたものを約1週間ほどでご返送いたします。返送時の送料はこちらで支払います。
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木製スピンドル・ヒノキ材 コマ型吊り下げ式糸紡ぎ機 木綿用
¥2,000
ほわほわの綿から糸を紡ぐ道具です。こちらはヒノキ材を使った大サイズ。 伝統的な方法で、コットンを糸にする糸紡ぎ機、木製スピンドル。自分だけのオリジナルな糸を作り出すことができます。 コツをつかむまで少し難しいかもしれませんが、使い方はシンプルで、初めての方にもおすすめです。 自分の手作りの糸は愛着が湧きます。また、糸を紡ぐ作業そのものが、自分と向き合う時間になったり、癒されるということもあるようです。 植物の実から糸になって布になって、というような、物ができていく過程が実感できるもの楽しいところ。糸紡ぎを通して豊かな時間を過ごせますように。 簡単な使い方の説明書と糸紡ぎ用の綿をセットにしてお届けします。 木綿(コットン)用ですが、ウールも糸にする原理は同じなので紡ぐことができます。 コンパクトな道具で、どこでも気軽に糸紡ぎをすることができます。 テレビを見ながら、音楽を聴きながら、または外出先の公園で、スピンドルと綿だけあればOKです。吊り下げ式ですので、台を置く場所は必要ありません。 自分の手でスピンドルを回しながら繊維を引き出していき、ある程度の長さになったら吊り下げてコマのようにくるくるを回転させます。繊維が引き出されるのを感じながら、ゆっくりと糸に紡ぐことができるので、初めての方にはおすすめです。糸ができていく様子が特にわかりやすいタイプの糸紡ぎ機です。 つむぎ始めるところが難しいので、あらかじめ糸を付けてあります。その糸の続きから紡ぎ始めるとより簡単にできます。必要のない方は適宜外してください。 糸紡ぎ用に、一握りの大きさにまとめた綿(しの・じんぎ・よりこ、などと呼ばれる)を同包いたします。今回のものは、オーガニックのインド綿で、繊維が長く糸紡ぎがしやすい種類の綿になります。布団綿として販売されているものを同様にまとめると糸紡ぎ用の綿として使えます。 かんたんな使い方の説明書を付けていますが、もし質問があれば、ご購入後もメッセージよりお気軽にお問い合わせください。 【セット内容】 ○スピンドル ②ヒノキ 本体 木材(円盤部分=ヒノキ材) ヒートン=真鍮 糸=コットン100% サイズ 長さ 21㎝ 円盤直径 7.5㎝ 重さ 約 20g ○糸紡ぎ用の綿(オーガニックインド綿)3本 ○糸紡ぎの方法の説明書き。 ○追加で糸紡ぎ用の綿5本一組=1セットをご用意いたしました(1~4セットまで)。オプションでお選びください。 ※綿の実のドライフラワーは写真を撮る時にイメージをプラスするためのものです。セットには含まれておりません。 ※サイズ、材質が違うものも出品しております。お確かめの上ご購入ください。 ※商品およびラッピングの仕様は変更する場合がございます。 ※木材は自然素材、またハンドメイドのため、一つ一つ風合いが異なる場合がございます。
染織工房が提案するハンサムなスタイル。
草木染め、裂き織りなど、昔ながらの知恵が生きる力強い布たち。ファッションのポイントとして、また暮らしの中で、自然体で凛とした存在感を醸し出します。
一枚一枚、木製の織機で織りあげる、一点もののマフラーや暮らしの布小物。懐かしい雰囲気ながら、シンプルなデザインなので和ナチュラル系のコーディネイトにぴったり。今の暮らしの中で新鮮な印象で使うことができます。
糸も染色も、主に自然の素材を使って作っています。上質であることはもちろん、身に着けて、また暮らしの中で気持ちよく使っていただくことができるものづくりを目指しています。
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経糸と緯糸の組み合わせで生まれる、美しく趣のある手織り布。
木製の織り機で一枚一枚織り上げた布を使って、布小物を制作しています。
【マフラー・ショール・ストール】は、木綿、ウール、絹などの天然の素材を、木製の織機で優しく織りあげています。肌触りがよく、時々優しく手洗いしていただくことで長くお使いいただけます。また、大部分が草木染め、藍染めなど自然の色を利用して糸から染めて織っています。色の重なりの美しさをお楽しみください。
各種敷物、バッグ、カードケースなどで使用する厚手の布は、【裂き織り】という、昔、布が貴重だった時代に、布を再生させる知恵として生まれたものです。布自体にとても素敵な存在感があり、また、ものを大切にする心が表現されているところも、今の時代に通じると感じています。
【about us】
子どもの頃から、我が家には大きな織機がありました。織物の街、八王子で染織を学んだ母は、以来50年近く様々なものを織り続けてきました。主に暮らしの中で役に立つ、小さいものはコースターから大きいものはこたつ掛けまでの各種敷物。マフラーやバッグ、服や着物などのファッションアイテム。座布団、クッションのカバー、暖簾等のインテリア関連のもの、ブックカバー等の小物など。なので、私は子どもの頃から母の織ったものに囲まれて暮らしてきました。
作っているところを見ていて、そして使って思うのは、
①丈夫で、日々の暮らしの中で使いやすいこと。
②シンプルでナチュラルなデザインのものが多く、年齢や流行に関係なく長く使えること。
③材料や製法にいろいろなこだわりがあり、結果、環境にやさしかったり、安全性が高かったり、安心して気持ちよく使えるものになっていること。
家族や身近な人のために作っていたものから、注文を受けて製作するようにもなり、時々作品展やイベントでも染織作品の販売を行っています。
私自身は、門前の小僧状態で手伝いをしていましたが、あらためて母に染織や糸紡ぎなど教えてもらいながら、縫製や仕上げ、ネットショップの運営を行っています。
時には棉畑で棉を作り、糸を紡ぐ。植物から色をいただいて、糸を染める。経糸と緯糸の無限ともいえる組み合わせを自分で考えて、一枚一枚布を作り出していく。子どもの頃から身近にあったことが、とても素敵なことだと感じるようになりました。母の色使いや織りには、本に載っていないやり方やコツがいろいろあり、長年の経験が詰まっていて、料理に例えるとまさに母の味。私にとっては魔法のレシピです。
糸紡ぎや草木染めの様子は、魔法みたいとか物語の世界だね、と言われることもあり、SNSでは「草木染めの魔法つかい」という名前で発信をしています。商品情報だけでなく、布を作るまでのいろいろなことを一緒に楽しんでいただけるような情報発信を目指します。
商品の説明でも、できるだけそのものの持つ物語をお伝えしたいと思っています。日々の暮らしの中で、手織の布を楽しんでいただけますように。
どうぞよろしくお願いいたします。