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大島紬の裂き織りトート|柿渋とガラスボタン
¥29,800($188.77)
SOLD OUT
【深いブラウンに、秋の光をひとつ。】 シンプルな服で出かける日に、バッグは少し特別なものを。 深いブラウンの裂き織りに、小さな黄色のガラスボタンを合わせたトートバッグです。 遠くから見ると静かな色合いですが、近くで見ると、細かな色が幾重にも重なっています。 華やかすぎないけれど、ありきたりでもない。 長く使うものだからこそ、眺めるたびに布の表情を楽しめるものを。 日々の装いの中で、少しずつ愛着を重ねていけるものになればと思います。 【着物の色が、小さな景色になって】 使ったのは、大島紬などの着物を細く裂き、一段ずつ織り込んだ裂き織りの布。 経糸(たていと)にはシルク糸を使い、着物地を裂いたものを緯糸(よこいと)として織り込んでいます。 もとは一枚の着物だった布も、細く裂いて織り直すと、色や柄が細かな色の重なりに。 近くで眺めると、茶、黒、赤……さまざまな色が見え隠れします。 使うほどに、「こんな色も入っていたんだ」と新しい表情を見つけていただけるかもしれません。 【小さな黄色をアクセントに】 深いブラウンの中に合わせたのは、ガラス作家さんがひとつずつ作った黄色のガラスボタンです。 キンモクセイや色づいた木の葉を思わせるような黄色が、落ち着いた裂き織りの中に、小さな明るさを添えてくれました。 主張しすぎないけれど、ふと目に入ると少し嬉しい。 このバッグの中で、そんな存在になっています。 【開けたときにも、手仕事の布を】 バッグの内側の口元には、柿渋染めの作家さんが何度も染め重ねた布を使いました。 持ち手にも、柿渋で染めた糸から手織りした布を。 そして内布には、なめらかな手触りの泉州織りの生地を合わせています。 外から見える裂き織りだけではなく、バッグを開けたときや、手に持ったときにも、それぞれ違う布の感触や色合いを楽しめるように仕立てました。 【荷物を入れて、いつものお出かけへ】 A4サイズが入り、普段のお出かけに必要なものをしっかり入れられる大きさです。 友人と会う日や、展覧会へ出かける日。 少し足を延ばして街を歩く日にも。 和の布を使っていますが、着物に合わせるためだけのバッグではありません。 生成りのシャツやニット、落ち着いた色のワンピースやコートにも。 いつもの服に合わせて、手仕事のものをひとつ持って出かける。 そんなふうに自分らしい装いを楽しんでいただけたらと思います。 【いくつもの手を経たものを、これからの暮らしへ】 着物だった布。 柿渋で染め重ねられた布と糸。 ひとつずつ作られたガラスのボタン。 それぞれ別の場所で、人の手を経て生まれたものが、このバッグの中でひとつになりました。 新しいものだけで作るのとは少し違う、時間を重ねた素材だからこその色や表情があります。 これからは、使ってくださる方の暮らしの中で、さらに時間を重ねていっていただけたら嬉しいです。 【サイズ】 横:約35cm 高さ:約31cm マチ:約8cm 持ち手:約50cm 内ポケット: ・シルク裂き織り布 横約24cm × 縦約14cm ・ポケット 横約18.5cm × 縦約12.5cm 重さ:約350g 【素材】 表布:シルク糸、大島紬などの着物地 内布:綿70%・ナイロン30%(泉州織り) 口元:柿渋染め布 内側裂き織りポケット:シルク糸、着物地 持ち手:柿渋染めの糸を使用した手織り布 飾り:手作りガラスボタン(足は樹脂) ※裂き織りには着物地を再利用しています。素材の持つ風合いや織りの表情も、手仕事ならではの特徴としてお楽しみください。 ※手作りの一点ものです。
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毎日に寄り添う 手織り裂き織りのシンプルトート|柿渋染めの持ち手・一点もの
¥9,800($62.08)
【毎日のように、気兼ねなく持てる手織りバッグ】 今日は特別なお出かけではないけれど、 ちょっと買い物へ。 図書館へ本を返しに。 お稽古の日に、いつもの道具を入れて。 旅先では、荷物が増えたときのサブバッグとして。 そんな日常の中で、つい手に取りたくなるバッグを作りました。 母が織った紺色の裂き織り布に、柿渋染めの糸で織った布の持ち手。 飾り立てず、できるだけシンプルに。 手仕事の布を、特別な日のものではなく、毎日の暮らしの中でたくさん使っていただけたらと思っています。 【くたっとしたところも、このバッグの良さ】 このバッグには、形をかっちりと整えるための接着芯を入れていません。 持ち手も、柿渋染めの糸で織った布をシンプルに仕立てました。 そのため、きちんと形を保つバッグというより、身体や荷物になじむ、やわらかな使い心地です。 荷物をぽんぽんと入れて持ち歩いたり、メインのバッグに畳んで入れておいたり。 使わないときには場所を取らず、必要なときにはさっと使える。 気兼ねなく使えることも、このバッグの魅力です。 【紺の裂き織りと、柿渋の色】 本体に使ったのは、木綿の布を裂いて織り直した裂き織り布。 深い紺の中に、織り込まれた布の色や糸の表情が少しずつ現れます。 持ち手には、柿渋で染めた糸から織った木綿布を合わせました。 紺と柿渋。 昔から暮らしの中で使われてきた色同士なので、素朴でありながら、不思議とよくなじみます。 華やかなバッグではありません。 でも、デニムや白いシャツ、ワンピースなど、いつもの服に自然になじみながら、手織り布の表情が静かなアクセントになります。 【「結局これを持っていく」バッグになれたら】 口元には、あえて留め具を付けていません。 さっと開いて、さっと取り出す。 日々のお買い物や図書館、お稽古事、仕事の荷物を入れるサブバッグなど、気軽にお使いいただけます。 かっちりしたバッグではないからこそ、暮らしのいろいろな場面に持っていける。 使い込むうちに布が少しずつやわらかくなり、自分の暮らしになじんでいく変化も楽しんでいただけたらと思います。 「今日はどのバッグにしよう」と考える前に、 気がつけばこれを手に取っている。 そんな存在になれたら嬉しいです。 【裂き織りという、布を生かし切る知恵】 裂き織りは、布が貴重だった時代に生まれた、「捨てずに、最後まで使い切る」ための織物です。 古くなった着物や服、残った布などを細く裂き、よこ糸としてもう一度織り直します。 このバッグの布も、一段ずつ手で織り上げています。 同じように織ろうとしても、布の色や裂き方によって表情は少しずつ変わり、まったく同じものにはなりません。 昔ながらの知恵から生まれた布を、今の暮らしで毎日使えるものへ。 そんな思いも、このバッグに込めています。 【商品詳細】 サイズ 高さ 約25.5㎝×幅 約28㎝ 持ち手の長さ 約38.5㎝ マチ 約5㎝ 内ポケット 縦12㎝×横17㎝ 素材 本体:木綿・裂き織り手織り布 持ち手:柿渋染め木綿・手織り布 内布:木綿 仕様 ・接着芯なし ・口元の留め具なし ・一点もの ※芯を入れていないため、置いたときに自立するタイプのバッグではありません。手織り布のやわらかな風合いを生かした仕立てです。 【お手入れについて】 汚れた時は濡れた布で拭くか、優しく水洗いしてください。 裂き織り・手織りのため、織り目や色の出方、糸の太さなどに揺らぎがあります。手仕事ならではの表情としてお楽しみください。 【草木の色と水の彩】 自然素材を生かし、 日々の暮らしに長く寄り添うものづくりを大切にしています。 特別な日のためだけではなく、 何気ない毎日の中でも、手仕事の布を楽しんでもらえたら。 使うほどに愛着が深まり、 暮らしの時間を一緒に重ねていけるものになりますように。
染織工房が提案するハンサムなスタイル。
草木染め、裂き織りなど、昔ながらの知恵が生きる力強い布たち。ファッションのポイントとして、また暮らしの中で、自然体で凛とした存在感を醸し出します。
一枚一枚、木製の織機で織りあげる、一点もののマフラーや暮らしの布小物。懐かしい雰囲気ながら、シンプルなデザインなので和ナチュラル系のコーディネイトにぴったり。今の暮らしの中で新鮮な印象で使うことができます。
糸も染色も、主に自然の素材を使って作っています。上質であることはもちろん、身に着けて、また暮らしの中で気持ちよく使っていただくことができるものづくりを目指しています。
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布づくりについて
自然や和の雰囲気が好きな方へ。
普段の装いにも、
和装のときにも自然になじむ
手織り布のバッグや小物を制作・販売しています。
染め、織るという営みを通して、
自然を身近に感じる暮らしを
そっと手元に届けたいと考えています。
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暮らしの中から生まれる布
母が染織をしており、
子どもの頃から、織られた布に囲まれて暮らしていました。
当時はそれが特別なことだとは思っていませんでしたが、
結婚し、子育てをする中で、
母の織る布の使い心地の良さや、
他にはない魅力に、あらためて気づくようになりました。
古くなった服や浴衣、着物などを
細く裂いて再び布に織り上げる「裂き織り」には、
ものを最後まで大切に使い切る、
昔の人の知恵と心が息づいています。
植物で色を染める草木染めも、
自然を身近に感じられるものづくりのひとつです。
玉ねぎの皮や紅茶の出がらしなど、
日々の暮らしの中にあるものが、
布の色として生まれ変わる。
その循環に、心地よさを感じています。
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つなぎ、今に届ける
母は和棉の栽培から、
糸紡ぎ、機織りまでを、
長い年月をかけて続けてきました。
日本の綿で布を織るには、
自分で育てるしかなかったのです。
植物だった棉が、
糸になり、布になるまでの過程を
身体で理解できたことは、
ものづくりへの向き合い方を
大きく変えてくれました。
母も高齢になり、
この豊かな染織の世界が
いつまで続けられるかは分かりません。
だからこそ、
自分にできる形でつなぎ、
今の暮らしに合う布として
届けていきたいと思っています。
手織り布を使った暮らしの小物や、
糸紡ぎなどのスローなものづくりを通して、
心の豊かさを感じる暮らしを、
これからも伝えていきたい。
昔ながらの知恵を今に活かし、
未来へとつなぐこと。
それが、私たちのものづくりの原点です。
