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裂き織り布の手提げバッグとポシェットのセット シルク A4が入るサイズ
¥11,610
10%OFF
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SOLD OUT
黒を基調とした、手織布の手提げバッグです。同じ雰囲気のポシェットを組み合わせました。 つややかな色合いと触り心地はシルクならでは。シンプルな形ながら存在感がある、一点もののバッグ&ポシェットです。 【手提げ】 マチがあるので、厚みのあるものでも入れやすいです。A4サイズのノートがちょうど横向きに入る大きさです。 縦約27.5㎝×横約35㎝ マチ約6㎝ 持ち手の長さ、約35㎝ 表布:絹 持ち手=絹 裏布:木綿 マグネットボタン=金属 表布は、黒着物や男物の着物に銘仙の華やかな色合いをアクセントに入れた裂き織り布です。たて糸に帯用の糸を使っていることもあって、丈夫でつややか。落ち着きとポップさが良いバランスで、今の時代も新鮮に映ります。 A4サイズのものが横向きに入る大きさです。 持ち手も本体と一緒の布で織ったもので、一体感があります。 裏地付き。内側にはポケットが付いています。 【ポシェット】 黒を基調とした、手織布のポシェットです。 着物の生地をテープ状にしてよこ糸として織り込んだ、裂き織り布で作っています。シンプルな形ながら存在感がある、一点もののバッグです。 ブラックに見えるけれども、使っている着物の生地は紺や赤も。元の着物の柄がたて糸の隙間から透けて見えているため、真っ黒よりも少しやわらかく感じる色合いです。 マチがあるので、小さいけれど携帯、お財布、ハンカチ+αくらいのちょっとしたものを入れてお出かけに。(文庫本は入りませんでした。) 縦約16㎝×横約17㎝ マチ約4.5㎝ 表布:絹 裏布:木綿 肩ひも:合皮(長さ調節できます。) ファスナー 表布は、着物を用いた裂き織り布です。数種類のものをランダムに織り込んだ不規則な縞模様が面白い柄になっています。たて糸に帯用の糸を使っていることもあって、丈夫でつややか。落ち着きとポップさが良いバランスで、今の時代も新鮮に映ります。 ショルダーの紐は合皮で、長さ調節ができるタイプです。 裏地付き。内側にはポケット無し。 以前作品展の時に作った物で、今回値段を下げて出品いたします。 洗濯は、手洗いで優しく洗っていただくのがおすすめです。軽く脱水して陰干ししてください。 ☆裂き織りについて 裂き織りというのは、布を細い紐状に切って(または裂いて)横糸として織った厚みのあるしっかりとした織物です。昔は布が貴重だったので、擦り切れたり傷んだりして弱くなった布を再利用するための知恵でした。昔の人の知恵ですが、素材を大切にし、必要なものを作り出していくというのは今の時代にも通じる知恵だと感じます。 こちらでは、主に端切れであったり、デットストックになっていた布を利用しています。また、着物はUsed品を素材として使用していることが多いです。布の命を使い切るという精神も裂き織りの魅力だと思っているので、古布も積極的に使っています。 残り布や古い布を使っていますので、その時々違う柄になります。同じように作っても、全く同じに柄にはならない面白さがありますので、一期一会の出会いを楽しんでいただけたらと思います。
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裂き織り布のがま口ハンドバッグ 色違いあり
¥9,800
SOLD OUT
■裂き織り布のがま口ハンドバッグ 和の雰囲気を感じる、裂き織り布のがま口ハンドバッグです!かわいいころんとした形状が印象的で、普段使いからお出かけまで幅広く活躍します。 バッグinバッグとして使う方も。 紺色(木綿)、白(木綿)、黒(シルク)の3色が揃い、それぞれに魅力があります。特に裂き織りの技法が生み出す、温かみのある風合いが特徴です。心を込めて織り上げられた布を使用しており、環境にも配慮したサステイナブルな商品としてもおすすめです。 シンプルな持ち手が付いており、軽量で持ち歩きやすいです。必要なものをすっきりと収納でき、便利さとおしゃれさを両立しています。和服とのコーディネートにももちろんぴったりで、あらゆるシーンで個性を引き立ててくれます。 自分自身へのご褒美や、大切な方へのプレゼントにも最適です。このハンドバッグがお持ちのスタイルを一層引き立て、日常に新たな彩りを添えることを願っています! ※本製品はハンドメイドのため、色合いや柄には個体差があります。ご理解の上、お求めいただければ幸いです。 【サイズ】 高さ約14㎝×幅約16㎝ マチ約11㎝ 持ち手の長さ:約32㎝ 【材質】 表布:裂き織り(紺色・白は木綿、黒はシルク) 裏布:アクリル がま口金具:金属 持ち手:合皮 洗濯は手洗いで優しく洗っていただくことをおすすめします。軽く脱水し、陰干ししてください。 ☆裂き織りについて 裂き織りは、古い布を再利用し、細い紐状に切ったものを編んで作られる織物です。使い込まれた布の味わいを感じつつ、新しい命を吹き込む技法であり、過去の知恵を現代に活かす素敵なアプローチです。古布を使用しているため、その時々で柄が異なり、一期一会の出会いを楽しんでいただけます。
染織工房が提案するハンサムなスタイル。
草木染め、裂き織りなど、昔ながらの知恵が生きる力強い布たち。ファッションのポイントとして、また暮らしの中で、自然体で凛とした存在感を醸し出します。
一枚一枚、木製の織機で織りあげる、一点もののマフラーや暮らしの布小物。懐かしい雰囲気ながら、シンプルなデザインなので和ナチュラル系のコーディネイトにぴったり。今の暮らしの中で新鮮な印象で使うことができます。
糸も染色も、主に自然の素材を使って作っています。上質であることはもちろん、身に着けて、また暮らしの中で気持ちよく使っていただくことができるものづくりを目指しています。
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自然や和の雰囲気が好きな人に、普段でも和装のときにも使える手織り布の小物を制作販売しています。
染織を通して自然を身近に感じる暮らしを届けたいと思っています。
○普段でも着物の時も出かける時の小物に困らない。
○自然や和の雰囲気を感じるので、気持ちが落ち着く。
○他にないものなので、お友達に自慢できる。話題になる。
○手織り、裂き織り、草木染めなどできるだけ環境に付加をかけない方法で作られているので、使ったり話題にすることで、他の人にも環境を大切にする気持ちが伝わる。
about us
母が染織しており、子どもの頃から母の織る布に囲まれて暮らしていました。
当時は普通のことでしたが、結婚して子育てをする中で、母の織る布の使い心地の良さや、他にない魅力に気が付きます。
自然や暮らしとつながり、物を大切にする精神にあふれたものづくりの姿勢は、自分の理想でもありました。
古くなった服や浴衣や着物、使わない布などをテープ状に切ってまた布に再生する裂き織りは、ものを大切に使い切る昔の人の知恵や心が生きています。
また、植物を使って色を染める草木染めは、自然を身近に感じることができます。
料理で使う玉ねぎの外皮や紅茶の出がらしなどを使って染めることもあり、ものを作ることと日々の暮らしがつながって回っていく感じが良いなあと思っています。
母はこだわりを持つと追求する人で、つてをたどって和棉の栽培を始め、糸を紡ぎ、布を織るということを地道に何年もやっていました。
まさに布の地産地消ならぬ自産自消。
日本産のコットンというものはお店では売っていないから、日本の綿の糸で織物をしたいと思ったら自分で育てるしかなかったようです。
和棉を育てることで、植物の棉が昔ながらの道具で徐々に形を変え、糸になり、布になることが感覚的につながりました。
母が高齢になったこともあり、いつまで続けられるかわかりません。
もしこの豊かな染織の世界が消えてしまうとしたらとても惜しいことだと思いました。
自分のできる範囲で繋げられるものはつなげていきたいと思っています。
今販売しているものは、手織りの布を使った布小物です。
昔ながらの木の織り機で織る布ですが、今の暮らしの中でも使いやすく、新鮮に映るデザインを心がけています。
お客様からこういうものを探していた、他にもきっと探している人がいると言っていただいたことから販売の機会を増やしたいと思い、オンラインショップを始めました。
また、糸紡ぎのやり方を知りたいという方が時々いらっしゃることから、糸紡ぎのワークショップをしています。
そのための情報発信として始めたInstagramがフォロワーさん2.7万人を超え、沢山の方が見てくださるようになりました。
これからも、手織り布を使った暮らしの布小物や、糸紡ぎなどスローなものづくりを通して、心の豊かさを感じる暮らしを伝えていきたいと思っています。
持続可能な世界を実現するために昔ながらの知恵を今に活かし、未来へとつなげたいです。