INFORMATION
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【江戸の藍・水色の彩】かめのぞき色のタッセルとチェコビーズのイヤリング(手織り端糸の小さなお守り)
¥2,980
SOLD OUT
「澄んだ空色を、耳元にひとしずく」 渋みのあるゴールドのチェコビーズに、 江戸時代から続く伝統の藍染めの糸「かめのぞき」を合わせました。 日差しに透かすと、ビーズが優しく光を通し、 澄んだ水色のタッセルが、お顔周りを華やかに彩ります。 ■ 伝統の色「かめのぞき」 藍染めの中でも、最も明るく、澄んだ空や水を思わせるこの色は「かめのぞき(瓶覗)」と呼ばれます。 江戸時代から続く伝統的な藍染め屋さんで丁寧に染められたこの糸は、現在では手に入りにくい貴重な「幻の青」でもあります。というのも、こちらの藍染め屋さんが現在は休業されていると聞いているので。この藍染め屋さんのこの色は手元にある限りとなりました。 なお、色と呼び名はこちらの藍染め屋さんの呼び名に従っています。 ■ 渋かわいい、チェコビーズの魅力 アンティークのような落ち着いた風合いのビーズを選びました。 派手すぎないのに、どこか目を惹く。大人の女性が普段使いしやすい「品の良さ」を大切にしています。 ■ 糸を慈しむ、作家の想い このタッセルは、ストールを織り上げたあとの「端糸」から生まれました。 「手間暇かけて育まれた美しい藍染めの糸を、最後まで大切に使い切りたい」 そんな想いから生まれた、世界にひとつだけの小さなお守りのようなイヤリングです。 ■ ストレスフリーな着け心地 金具には、長時間つけていても耳が痛くなりにくいフランス製のパーツを採用しました。 「イヤリングは痛くなるから苦手……」という方にこそ、ぜひ試していただきたい軽やかな着け心地です。 ■ 彩りの重なりを楽しむ 同じ藍染めの糸で織り上げたマフラーや、生成りのコットンストールとも相性抜群です。 手織りの布と、このイヤリングを合わせて。 暮らしの中に、心地よい「水の彩」を添えてみませんか? 【詳細】 ・サイズ:トップ直径 約1cm / 全長 約5cm ・素材:チェコガラスビーズ、木綿糸(藍染め)、イヤリング金具(フランス製) ・重さ:とても軽く、耳への負担が少ない仕上がりです
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【江戸の藍をまとう】3色の藍染め糸とガラスビーズのブローチ(手織りの端糸から)
¥1,980
「江戸から続く藍の、移ろう青を胸元に」 江戸時代から続く藍染め屋さんで染めていただいた、貴重な木綿糸。 その美しいグラデーションを一度に楽しめるブローチを作りました。 ■ 3つの藍の物語 並んだ3つの房には、それぞれ伝統的な色の名前があります。 ・一番濃い、深い青「納戸(なんど)」 ・中間のみずみずしい「浅葱(あさぎ)」 ・空を映したような明るい「かめのぞき」 【今、手元にある分だけの特別な糸】 この糸を染めてくださった藍染め屋さんは、現在、活動を休止されているそうです。 手仕事の環境が変わりゆく中で、この美しい青を宿した糸は、今ある分がなくなれば二度と手に入らない「幻の糸」となってしまいました。 伝統の灯火が宿るこの色を、ぜひ大切に身につけていただけたら幸いです。 藍染め糸の落ち着いた質感に、ブルーのガラスのビーズがひとしずくの光と華やぎを添えてくれます。 ■ 糸を最後まで慈しむ、手織り作家の想い 織り上げた布の端に残る、短くも美しい糸たち。 「端糸であっても、美しく育まれた色を捨てたくない」という想いから、このアクセサリーは生まれました。 上質なスラブ糸の質感と伝統の藍色を、もっと身近に、軽やかにお楽しみいただけたら嬉しいです。 ☆このブローチの元となった「藍染め×草木染めチェックマフラー」や、相性の良い「生成りコットンの透かし織りストール」も出品しております。あわせてご覧いただくと、より糸の物語をお楽しみいただけます。 大きさ:約5㎝四方 糸:木綿 金具:金属 ビーズ:ガラス
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【織りの道具をまとう】ヴィンテージ・ミニシャトルのブローチ(手織りの物語を胸元に)
¥3,900
「かつて、美しい布を織りなした小さな主役」 手織り機のよこ糸を運ぶ道具、「シャトル」。 その中でも、細かな柄を織るために使われていた、手のひらサイズの古いシャトルをブローチに仕立てました。 道具としての役目を終えたあとも、その木の質感や、使い込まれた風合いには、言葉にできない温かみが宿っています。 ■ 織り手の記憶を繋ぐ、一点もの 何十年もの間、機(はた)の上を行き来し、数えきれないほどの糸を運んできたシャトル。 糸巻きを差し込む中心の棒には、アクセントとして愛らしいボタンを。 裏面は、大切にお使いいただけるよう接着剤と紐で丁寧に金具を固定しました。 手織りの世界を身近に感じられる、世界にひとつだけのアクセサリーです。 ■ 装いのアクセントに「面白い」をプラス 長さ10cmという存在感のあるサイズは、シンプルなキャンバスバッグや、厚手のストール、コートの襟元にぴったりです。 「それは何?」と聞かれたら、「実は古い織り道具なんです」と、そこから新しい会話が生まれるかもしれません。 ■ 手仕事の温もりを、もっと身近に うちで使っているものはもっと大きいサイズなのですが、シャトル(杼・ひ)は私たちが布を織る際に欠かせない、愛おしい道具です。 その形そのものの美しさを、織り機から飛び出して、日常でも楽しんでいただけたら嬉しいです。 手仕事を愛する方への、ちょっと珍しい贈り物としてもいかがでしょうか。 【詳細】 ・サイズ:長さ 約10cm / 幅 約2.5cm / 高さ 約2.5cm ・素材:ヴィンテージシャトル(木製)、ボタン、ブローチ金具(紐・接着剤固定) ・重さ:バッグや厚手の生地に付けるのをおすすめします。薄手の生地には重いかもしれません。 ※古い道具をリメイクしているため、木の色むらや小さな傷がある場合がございます。それもまた「道具の生きてきた証」としてお楽しみください。
染織工房が提案するハンサムなスタイル。
草木染め、裂き織りなど、昔ながらの知恵が生きる力強い布たち。ファッションのポイントとして、また暮らしの中で、自然体で凛とした存在感を醸し出します。
一枚一枚、木製の織機で織りあげる、一点もののマフラーや暮らしの布小物。懐かしい雰囲気ながら、シンプルなデザインなので和ナチュラル系のコーディネイトにぴったり。今の暮らしの中で新鮮な印象で使うことができます。
糸も染色も、主に自然の素材を使って作っています。上質であることはもちろん、身に着けて、また暮らしの中で気持ちよく使っていただくことができるものづくりを目指しています。
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布づくりについて
自然や和の雰囲気が好きな方へ。
普段の装いにも、
和装のときにも自然になじむ
手織り布のバッグや小物を制作・販売しています。
染め、織るという営みを通して、
自然を身近に感じる暮らしを
そっと手元に届けたいと考えています。
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暮らしの中から生まれる布
母が染織をしており、
子どもの頃から、織られた布に囲まれて暮らしていました。
当時はそれが特別なことだとは思っていませんでしたが、
結婚し、子育てをする中で、
母の織る布の使い心地の良さや、
他にはない魅力に、あらためて気づくようになりました。
古くなった服や浴衣、着物などを
細く裂いて再び布に織り上げる「裂き織り」には、
ものを最後まで大切に使い切る、
昔の人の知恵と心が息づいています。
植物で色を染める草木染めも、
自然を身近に感じられるものづくりのひとつです。
玉ねぎの皮や紅茶の出がらしなど、
日々の暮らしの中にあるものが、
布の色として生まれ変わる。
その循環に、心地よさを感じています。
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つなぎ、今に届ける
母は和棉の栽培から、
糸紡ぎ、機織りまでを、
長い年月をかけて続けてきました。
日本の綿で布を織るには、
自分で育てるしかなかったのです。
植物だった棉が、
糸になり、布になるまでの過程を
身体で理解できたことは、
ものづくりへの向き合い方を
大きく変えてくれました。
母も高齢になり、
この豊かな染織の世界が
いつまで続けられるかは分かりません。
だからこそ、
自分にできる形でつなぎ、
今の暮らしに合う布として
届けていきたいと思っています。
手織り布を使った暮らしの小物や、
糸紡ぎなどのスローなものづくりを通して、
心の豊かさを感じる暮らしを、
これからも伝えていきたい。
昔ながらの知恵を今に活かし、
未来へとつなぐこと。
それが、私たちのものづくりの原点です。
