INFORMATION
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圧倒的にさわやかな夏の白・綿のミニストール。細幅(幅約22㎝×長さ約145㎝)
¥3,980
幅 :約22㎝ 長さ:約140㎝(房部分含む。房は片側につき約6㎝) 爽やかな夏の風を感じさせる、白いコットン100%のミニストール。生成りのナチュラルな色合いが、夏の装いにさわやかなアクセントを添えます。 軽やかな22㎝×140㎝のサイズ感はスカーフ感覚でお使いいただけます。 このストールは、人の手で一枚一枚丁寧に織り上げられています。そのため、ひとつひとつに温かみが感じられます。暑い季節の直射日光や冷房の風から守ってくれるので一枚あると重宝します。 夏空に映えるさわやかさ、ナチュラルな魅力を身にまとうことで、日々をより爽やかで心地よく過ごしていただけるのではないでしょうか。 太さに変化のある糸でざっくり織ったラフでナチュラルな雰囲気が魅力になっています。 夏の厳しい日差しが首元に直撃すると結構な暑さを感じます。ストールを巻くと一見暑いかなと思うのですが、直射日光を遮ってくれるので暑さが和らぐ感じがするのです。また、夏であっても意外と冷房が効いていて寒いという場面もあります。外出先などは自分で冷房温度を変えられないので、寒さ対策としても重宝します。 コンパクトなミニストールなので、持ち運びにも便利。Tシャツだけだと何となく決まらないという時にもおしゃれ感がプラスされます。 間隔をあけて織っているので少し透け感があります。この糸で織った生成りのは長年好ストールは好評をいただいている定番品で、サイズ違いで数々作ってきました。 ランダムに太いところと細いところのある糸で、表情がある生地になっています。見た目に涼しげで、実際も空気を適度に通すのでさらりとした付け心地です。比較的しっかりとした肌触りです。使っていただくうちに、柔らかくなっていくと思います。 両端は房を束にしてねじり、仕上げてあるので、長く使っていても房が擦り切れにくくなっています。白は汚れが目立つイメージですが、木綿なので気軽にお洗濯していただけますし、真っ白なので漂白もできます。手洗いがおすすめですが、洗濯ネットに入れて優しく洗うコースで洗濯機で洗っていただいても大丈夫です。 同じ糸を使ったサイズ違いのマフラーやショールも販売中です。同じ糸で藍染めや草木染めで色を染めて織ったものもあります。よろしければそちらもご覧ください。 幅 :約22㎝ 長さ:約140㎝(房部分含む。房は片側につき約6㎝) 大きさは、ものにより多少違いがあります。ご了承ください。 (シャツは商品ではありません。雰囲気の参考なればと思い、使用しています。) 写真の包装は一例です。 商品の形状や大きさ、個数により包装の形状は変わります。 過重すぎる包装はできるだけ避け、心を込めてお包みいたします。
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藍×ナチュラルカラーのコットンストール② 日本の色彩を楽しむ 格子柄 幅30㎝、長さ176㎝ コットン100%
¥29,800
SOLD OUT
好評に付き再販させていただきます! ■日本の色彩を楽しむ 格子柄のコットンストール ナチュラルでさりげなく個性的な装いを楽しむ、格子柄のコットンストールが登場です! 藍色と植物の色を織り交ぜ、糸から染めて一つ一つ手織りした一期一会の柄が魅力です。温かみのある素材感と、豊かな色合いが日常に和や自然の雰囲気をプラスします。 幅30㎝×長さ176㎝の中幅デザインは、様々なスタイルに合わせやすく、シンプルなコーディネートにもぴったり。デイリーユースから特別な日のアクセントとしても活躍することでしょう。 このストールは、藍染めや草木染めで植物の色に染めた糸を、木製の織機で一本一本手織りするという昔ながらのやりかたで、心を込めて作っています。 藍色とアースカラーの大胆な色の組み合わせは、色の美しさと個性的なデザインで見る人を惹きつけます。 贈り物としても喜ばれる一品です。 自分自身へのご褒美や、大切な方へのプレゼントとして、ぜひ。 このストールが日々の暮らしに新たな彩りを添えることを願っています! 【サイズ】 幅:30㎝ 長さ:176㎝ 【素材】 コットン100%(市販のスラブ糸) 藍染め、草木染め(ワレモコウ、紅茶、梅など) ☆一枚一枚、柄を変えて手織りしておりますので、同じ柄のものはありません。また、糸を染めてから織っているので、糸それぞれの美しい色はそのままに、その格子状の重なりによって複雑な色合いが生まれています。 ☆藍×草木染め 手織のコットンマフラー①、②は同じ縦糸から織っています。縦糸の色の配置は同じなのですが、緯糸の通し方によって全く違った印象の柄になるのが面白いところです。すごくさりげないおそろいコーデも楽しんでいただくことができるので、プレゼントにもお勧めです。 糸自身に太いところと細いところがあり、それらが縦横に重なって、ざっくりとした表情のあるラフ&ナチュラルな雰囲気の織地になります。 ☆汚れが目立ちにくく、ウールに比べてチクチク感も少ないので使いやすいです。防寒以外にも夏のクーラー対策や日焼け対策に、春夏秋と3シーズン重宝します。 両端のフリンジは、房を束にしてねじって仕上げてあるので、長く使っていても房がボサボサになりにくいです。 ☆お洗濯の際には優しく手洗いをおすすめします。軽く脱水して陰干しすると風合いが長持ちします。普通に使っている分にはひどい色落ちはしないはずなのですが、薄い色の服をお召の時には色落ちにご注意ください。 ☆大きさは、多少違いがあるものもございます。ご了承ください。 (服は商品ではありません。雰囲気の参考なればと思い使用しています。) このストールがあなたのスタイルを引き立て、日々のコーディネートを楽しむきっかけになりますように!
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日本の畑で生まれたコットンストール ① 幅:約45㎝、 長さ:約164㎝(房部分含む。)
¥49,800
SOLD OUT
大地のやさしさに包まれるような、日本の畑から生まれたストールです。 優しい色合いでナチュラル感あふれるマフラーは、ほんのりとした濃淡が縦、横ともに中ほどで切り替わるので、巻き方によって違う表情が楽しめます。 コットン100% 幅 :約45㎝ 長さ:約164㎝(房部分含む。本体約146㎝、房は片側につき約9㎝) 畑で大切に育てた綿を、手で糸に紡ぎ、一枚一枚優しく織りあげました。 間隔をあけてふんわりと織っているので、やわらかく透け感があります。 軽やかに、空気を含んだ出来上がりになりました。 太さに変化のある糸でざっくり織った、ラフでナチュラルな雰囲気が魅力になっています。素朴な雰囲気で、植物としての綿を感じられるので、自然の力強さと優しさを身にまとう感覚です。 色は植物を使って染める草木染め。胡桃の果皮を煮出して糸の状態で染めてから、木製の織機で手織りしています。ミルクティーのような優しいベージュに仕上がりました。 両端は房を束にしてねじり、仕上げてあるので、長く使っていても房が擦り切れにくくなっています。木綿なので気軽にお洗濯していただけます。やさしく手洗い&陰干ししてください。使っていただくうちに、さらに肌触りが柔らかくなっていくと思います。 日本は綿の自給率がほぼ0%だそうです。 ある時、日本産の和棉を使って織物をしたいと思った作家が、和棉を栽培することからスタートし、少しずつ作品を作ってきました。棉は無農薬で育てています。 洋綿に比べ繊維が短い和綿は、機械で糸を紡ぐことが難しいため、糸としてはほとんど流通していません。機械にかけられないことは大量生産しようと思うとデメリットですが、繊維が柔らかく肌触りが優しいとも言われていて、それも魅力の一つです。 洗濯は手洗いで優しく行っていただくことをおすすめします。軽く脱水し、陰干ししてください。
染織工房が提案するハンサムなスタイル。
草木染め、裂き織りなど、昔ながらの知恵が生きる力強い布たち。ファッションのポイントとして、また暮らしの中で、自然体で凛とした存在感を醸し出します。
一枚一枚、木製の織機で織りあげる、一点もののマフラーや暮らしの布小物。懐かしい雰囲気ながら、シンプルなデザインなので和ナチュラル系のコーディネイトにぴったり。今の暮らしの中で新鮮な印象で使うことができます。
糸も染色も、主に自然の素材を使って作っています。上質であることはもちろん、身に着けて、また暮らしの中で気持ちよく使っていただくことができるものづくりを目指しています。
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自然や和の雰囲気が好きな人に、普段でも和装のときにも使える手織り布の小物を制作販売しています。
染織を通して自然を身近に感じる暮らしを届けたいと思っています。
○普段でも着物の時も出かける時の小物に困らない。
○自然や和の雰囲気を感じるので、気持ちが落ち着く。
○他にないものなので、お友達に自慢できる。話題になる。
○手織り、裂き織り、草木染めなどできるだけ環境に付加をかけない方法で作られているので、使ったり話題にすることで、他の人にも環境を大切にする気持ちが伝わる。
about us
母が染織しており、子どもの頃から母の織る布に囲まれて暮らしていました。
当時は普通のことでしたが、結婚して子育てをする中で、母の織る布の使い心地の良さや、他にない魅力に気が付きます。
自然や暮らしとつながり、物を大切にする精神にあふれたものづくりの姿勢は、自分の理想でもありました。
古くなった服や浴衣や着物、使わない布などをテープ状に切ってまた布に再生する裂き織りは、ものを大切に使い切る昔の人の知恵や心が生きています。
また、植物を使って色を染める草木染めは、自然を身近に感じることができます。
料理で使う玉ねぎの外皮や紅茶の出がらしなどを使って染めることもあり、ものを作ることと日々の暮らしがつながって回っていく感じが良いなあと思っています。
母はこだわりを持つと追求する人で、つてをたどって和棉の栽培を始め、糸を紡ぎ、布を織るということを地道に何年もやっていました。
まさに布の地産地消ならぬ自産自消。
日本産のコットンというものはお店では売っていないから、日本の綿の糸で織物をしたいと思ったら自分で育てるしかなかったようです。
和棉を育てることで、植物の棉が昔ながらの道具で徐々に形を変え、糸になり、布になることが感覚的につながりました。
母が高齢になったこともあり、いつまで続けられるかわかりません。
もしこの豊かな染織の世界が消えてしまうとしたらとても惜しいことだと思いました。
自分のできる範囲で繋げられるものはつなげていきたいと思っています。
今販売しているものは、手織りの布を使った布小物です。
昔ながらの木の織り機で織る布ですが、今の暮らしの中でも使いやすく、新鮮に映るデザインを心がけています。
お客様からこういうものを探していた、他にもきっと探している人がいると言っていただいたことから販売の機会を増やしたいと思い、オンラインショップを始めました。
また、糸紡ぎのやり方を知りたいという方が時々いらっしゃることから、糸紡ぎのワークショップをしています。
そのための情報発信として始めたInstagramがフォロワーさん2.7万人を超え、沢山の方が見てくださるようになりました。
これからも、手織り布を使った暮らしの布小物や、糸紡ぎなどスローなものづくりを通して、心の豊かさを感じる暮らしを伝えていきたいと思っています。
持続可能な世界を実現するために昔ながらの知恵を今に活かし、未来へとつなげたいです。