INFORMATION
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花の面影・裂き織りテーブルセンター(フリンジタイプ) シルク100% 和風、和モダン、クラシック、ナチュラル、カジュアル、古民家、ヴィンテージ、古カフェ風などのインテリアコーディネイトに アートファブリック
¥19,800
一見不規則に見える柄。もともとの花柄の着物の柄が面影となって現れています。裂き織りのテーブルセンターです。 ランダムな模様は、柄の描かれた布をテープ状に切って、それをよこ糸として織り込んでいくことで現れます。敷物として、上に載せるものを引き立てるだけでなく、そのものを飾っても抽象画のようで面白いアートファブリックになりました。 写真は明るめに写っているものもありますが、経糸は布地の紺色の部分と同じ深い紺色です。 存在感のある布なので敷くだけでも様になり、インテリアに個性的な趣が加わります。和風、和モダン、クラシック、ナチュラル、カジュアル、古民家風、民藝風、ヴィンテージ、古カフェ風などのインテリアに似合う落ち着いた雰囲気で、ワンランク上のハンサムなスタイルを楽しむ大人の空間に。 器や趣味のもの等を飾れば、置いたものを引き立てて素敵なコーナーが完成します。和の雰囲気ですが、モダンな抽象画のような雰囲気もあり、和風にはもちろんカジュアルなコーディネイトにも使えます。 テーブルに敷くほか、タンスなど家具の上に敷いていただいても良いと思います。 布を主役にして壁に飾ると、アートとしても楽しむことができます。 裂き織りというノスタルジックな織物でありながら、白と紺のコントラストが印象で、今日の生活の中でも面白く使える柄だと思います。アップサイクルが評価されている昨今ですが、裂き織りは昔からある布の再利用の知恵のひとつです。 こちらの商品は、たて糸は紺色の糸、よこ糸に着物などの布をテープ状に切ったものを織り込んでいます。 ☆裂き織りについて 裂き織りというのは、布を細い紐状に切って(または裂いて)緯糸として織った、厚みのあるしっかりとした織物です。昔は布が貴重だったので、擦り切れたり傷んだりして弱くなった布を再利用するための知恵でした。昔の人の知恵ですが、素材を大切にし必要なものを作り出していくというのは、今の時代にも通じる知恵だと感じます。 こちらでは、主に着物の布を利用しています。Used品も素材として使用している場合がございます。 同じ経糸を用いていても、緯に入れる布によって細かな模様の出方は異なっています。緯糸に模様のある布を使っている裂き織りの特徴で、同じものがほとんどできません。一期一会の違いをお楽しみいただけたらと思います。 シルクですので、お洗濯の際にはシルクが洗える専用洗剤をお使いいただき、優しく手洗いしていただくか、クリーニングに出すことをお勧めします。元来、裂き織りは丈夫なものですので、洗濯や経年変化によって風合いが変わっていく様子もお楽しみいただけたら、と思います。 写真は小さな花瓶をのせたところです。大きさのご参考までに。花瓶の大きさは縦横8センチくらいです。布端はフリンジの束をねじって留めていますので、そのまま糸を束ねる処理方法よりもぼさぼさになりにくいです。 (注:使用イメージの写真は大きさの比較用です。ご参考まで。商品はマットのみで、花瓶と花は含まれません。価格は1枚の値段です。) ☆大きさは、長さ・約124㎝(フリンジ含まず。フリンジは片側につき約9㎝)×幅・約21㎝ ☆たて糸=シルク、緯糸=シルクの布
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星空のような柄にも見える、紺色の裂き織りテーブルセンター(フリンジタイプ) シルク100% 和風、和モダン、クラシラル、カジュアル、古民家、ヴィンテージ、古カフェ風などのインテリアコーディネイトに アートファブリック
¥19,800
ベースの紺色にランダムに散る柄がおもしろい、裂き織りのテーブルセンターです。 ランダムに現れる模様ですが、星空のようにも、都会の夜に降る雨のようにも、雪のようにも見えてきます。敷物として、上に載せるものを引き立てるだけでなく、そのものを飾っても抽象画のようで面白いアートファブリックになりました。 写真は明るめに写っているものもありますが、深い紺色です。 存在感のある布なので敷くだけでも様になり、インテリアに個性的な趣が加わります。和風、和モダン、クラシック、ナチュラル、カジュアル、古民家風、民藝風、ヴィンテージ、古カフェ風などのインテリアに似合う落ち着いた雰囲気で、ワンランク上のハンサムなスタイルを楽しむ大人の空間に。 器や趣味のもの等を飾れば、置いたものを引き立てて素敵なコーナーが完成します。和の雰囲気ですが、モダンな抽象画のような雰囲気もあり、和風にはもちろんカジュアルなコーディネイトにも使えます。 テーブルに敷くほか、タンスなど家具の上に敷いていただいても良いと思います。 布を主役にして壁に飾ると、アートとしても楽しむことができます。 裂き織りというノスタルジックな織物でありながら、深いブルーが印象で、今日の生活の中でも使いやすい柄だと思います。アップサイクルが評価されている昨今ですが、裂き織りは昔からある布の再利用の知恵のひとつです。 こちらの商品は、たて糸は紺色の糸、よこ糸に着物などの布をテープ状に切ったものを織り込んでいます。 ☆裂き織りについて 裂き織りというのは、布を細い紐状に切って(または裂いて)緯糸として織った、厚みのあるしっかりとした織物です。昔は布が貴重だったので、擦り切れたり傷んだりして弱くなった布を再利用するための知恵でした。昔の人の知恵ですが、素材を大切にし必要なものを作り出していくというのは、今の時代にも通じる知恵だと感じます。 こちらでは、主に着物の布を利用しています。Used品も素材として使用している場合がございます。 同じ経糸を用いていても、緯に入れる布によって細かな模様の出方は異なっています。緯糸に模様のある布を使っている裂き織りの特徴で、同じものがほとんどできません。一期一会の違いをお楽しみいただけたらと思います。 シルクですので、お洗濯の際にはシルクが洗える専用洗剤をお使いいただき、優しく手洗いしていただくか、クリーニングに出すことをお勧めします。元来、裂き織りは丈夫なものですので、洗濯や経年変化によって風合いが変わっていく様子もお楽しみいただけたら、と思います。 写真は小さな花瓶をのせたところです。大きさのご参考までに。花瓶の大きさは縦横8センチくらいです。布端はフリンジの束をねじって留めていますので、そのまま糸を束ねる処理方法よりもぼさぼさになりにくいです。 (注:使用イメージの写真は大きさの比較用です。ご参考まで。商品はマットのみで、花瓶と花は含まれません。価格は1枚の値段です。) ☆大きさは、長さ・約120㎝(フリンジ含まず。フリンジは片側につき約10㎝)×幅・約21㎝ ☆たて糸=シルク、緯糸=シルクの布
染織工房が提案するハンサムなスタイル。
草木染め、裂き織りなど、昔ながらの知恵が生きる力強い布たち。ファッションのポイントとして、また暮らしの中で、自然体で凛とした存在感を醸し出します。
一枚一枚、木製の織機で織りあげる、一点もののマフラーや暮らしの布小物。懐かしい雰囲気ながら、シンプルなデザインなので和ナチュラル系のコーディネイトにぴったり。今の暮らしの中で新鮮な印象で使うことができます。
糸も染色も、主に自然の素材を使って作っています。上質であることはもちろん、身に着けて、また暮らしの中で気持ちよく使っていただくことができるものづくりを目指しています。
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布づくりについて
自然や和の雰囲気が好きな方へ。
普段の装いにも、
和装のときにも自然になじむ
手織り布のバッグや小物を制作・販売しています。
染め、織るという営みを通して、
自然を身近に感じる暮らしを
そっと手元に届けたいと考えています。
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暮らしの中から生まれる布
母が染織をしており、
子どもの頃から、織られた布に囲まれて暮らしていました。
当時はそれが特別なことだとは思っていませんでしたが、
結婚し、子育てをする中で、
母の織る布の使い心地の良さや、
他にはない魅力に、あらためて気づくようになりました。
古くなった服や浴衣、着物などを
細く裂いて再び布に織り上げる「裂き織り」には、
ものを最後まで大切に使い切る、
昔の人の知恵と心が息づいています。
植物で色を染める草木染めも、
自然を身近に感じられるものづくりのひとつです。
玉ねぎの皮や紅茶の出がらしなど、
日々の暮らしの中にあるものが、
布の色として生まれ変わる。
その循環に、心地よさを感じています。
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つなぎ、今に届ける
母は和棉の栽培から、
糸紡ぎ、機織りまでを、
長い年月をかけて続けてきました。
日本の綿で布を織るには、
自分で育てるしかなかったのです。
植物だった棉が、
糸になり、布になるまでの過程を
身体で理解できたことは、
ものづくりへの向き合い方を
大きく変えてくれました。
母も高齢になり、
この豊かな染織の世界が
いつまで続けられるかは分かりません。
だからこそ、
自分にできる形でつなぎ、
今の暮らしに合う布として
届けていきたいと思っています。
手織り布を使った暮らしの小物や、
糸紡ぎなどのスローなものづくりを通して、
心の豊かさを感じる暮らしを、
これからも伝えていきたい。
昔ながらの知恵を今に活かし、
未来へとつなぐこと。
それが、私たちのものづくりの原点です。
